同窓会で、ただ、しゃべるのが楽しい
頭も体も使っていなければ鈍く、衰える一方だと誰でも思っているので、たいていは何かしらやっている。
絵を描いて毎年グループ展に出している人、書道を教えている人、マージャンをしている人。
自宅をコーラスの練習場として、ピアノ伴奏をしている人。ママさんコーラスが数人のおばあさんコーラスとなって続いていて、コロナ前までは施設訪問もしていたそうだ。
特別なのは、超高級老人ホームに入居している人だ。今は吹き矢とビリヤードとマージャンをやっているとかだ。
刺繍が好きな人、旅行が好きな人、何か趣味を持っている人は、そのときの自分が満たされていると感じる。
もう自慢でもなんでもなく、今自分が頑張っていることを話すことが、聞いている方には勇気づけられる気がするものだ。
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