グラウンドゴルフの楽しみ
グラウンドゴルフはいつも朝8時半から、前半と後半の間にほんの少し休憩をはさみ、たいてい2時間足らずで終わる。
帰り道で、男性3人が立ち話をしているのに出会った。
長いクラブケースを持っているので何をしていたかすぐにわかる。
「グラウンドゴルフをしているの?」
「ええ、楽しくやっています」
「ケンカはしない?」
地域の仲間づくりのグラウンドゴルフをやって、ケンカなんて思ってもみなかった。でも、たまにはそういうこともあるのかもしれないと思った。
私がやっている自治会のグラウンドゴルフのチームは、毎月日曜日の1回、定例会といって、一位から八位まで、その日の成績優秀者がラインで知らされる。そして一年間の順位が年度末の活動報告書に載せられる。
そういう競争の中には入りたくないので、日曜日は行かないことにしている。
「定例会に出てくださいよ」と言われると、「私は日曜は出る日ではないんですよ」と言っている。
もちろん上手になることはうれしい。
だが、球がとんでもない方向へ行ったり、何打も繰り返して、やっとホールに入っても、それを笑い合えるのが楽しい。
遠慮なく声を出せるのが精神的にいい。
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