薬の副作用を心配するあまりに
夜、寝床に入ってから、胸がざわざわして寝られない。
これは心臓が悪いのかもしれないと思って、昨日、クリニックへ行った。
受付を済ませるとすぐに「血圧を測ってください」と言われる。
心拍数が100。やはりおかしい!
診察になって先生にそのことを言うと、「たまに100になったからって、どうってことないですよ」
で、心電図を撮ると、不規則な間隔で100を前後していた。「不整脈ですね」
それから、24時間心電図を記録する器具を取り付ける日が設定された。
この日、血液検査をしたが、翌日の今日「検査結果がでたので、今日にでも来てください」と電話があった。
何か、よくない結果が出たのかしら、仕方がない。朝、グラウンドゴルフをしたので、昼からは休みたかったのだが。
血液検査報告書を渡されて、見ると、肝機能を示す値が、3項目とも基準値上限をはるかに超えている。
AST(GOT)40までが180、ALT(GPT)45までが277 もある。
4か月前の血液検査では肝機能はすべて正常値だった。
「コレステロールがこのくらいの数値だと薬を飲むべきなのだが、無理にとも言えないので自分の判断で・・」と言われ、私はもう一度サプリで試してみたいと思って薬を断っていた。
先生に、「この間に何か?」と問われ、正直に答えるしかなかった。
「コレステロールを下げる、というサプリを飲んでいました」
「ピッタリ符合しますね。サプリが合わなかったのでしょう」
「これから2週間は骨の薬もすべて飲まないで、その状態から、必要なものを探っていきますからね」と言われた。
骨粗鬆症は仕方ないとして、高コレステロールに、不整脈に、(一時的とは思うが)肝臓まで悪くしてしまった。
24時間心電図を撮ることと、腹部のエコー検査まですることになった。
なんだか気忙しい。
先生は最後に「大丈夫ですよ」と声を掛けてくださった。
| 固定リンク
最近のコメント