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2023年3月15日 (水)

心不全で緊急入院していました(1)

4,5日の間、寝ているとき目覚め、少し息苦しかったので、3月1日にかかりつけ医に診察してもらった。

「夜中に胸がざわつくんです」「バス停まで少し走ったら息切れがしました」

医者は、採血をして、心電図を撮った。

心電図で不整脈がたくさん表れていた。翌週火曜日に24時間の心電図を取り付けることになった。

帰宅後の午後、「明日、きてください」という電話が入った。

2日の木曜日、医者から示されたのは肝臓の結果が急激に悪かったことだった。

それで、その原因を調べるために、来週の木曜日に腹部エコー検査をすることになった。

3日の金曜日、寝ているときの咳がひどくなって、今度は「昼間は出ないので忘れていたのですが、夜中にずっと咳が出ます」と訴えた。

医者は、「咳止めと痰の薬を1週間分出します」と言われた。

それで、その夜から、”咳さえ止まれば楽になる”と信じて薬を飲み始めた。

ここまでがかかりつけクリニックでの対応だった。

土曜日は一日寝ていたが、日曜日、全然楽になるどころか、少し苦しさが増してきたようで、コロナに備えて買っておいた、血液中の酸素濃度を測定する機器に、指を差し入れたら、88だった。

そこで初めて、猶予ならない状態だと気づき、日曜日の夕方6時に主人の運転で、救急病院に駆け込んだ。

心電図を撮り、”弁が逆流して、肺に水が溜まっている。このまま10日間ほどの入院”

との診断結果が下された。

日曜の夜、入院して、翌週の月曜日にひとまず退院した。

 

 

 

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