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2023年4月 7日 (金)

ぼつぼつ体を動かす

食事は作っているのだが、洗濯は主人が受け持つようになったので、入院前より家事が減って、動いては体を休めたりと毎日気ままに楽な生活を送っている。主人は私の入院中、洗濯機の使い方にも苦労したようで慣れておきたいと思ったようだ。

ぼつぼつ体を慣らしていこうと、家の周りを歩いたりしている。

ところが人に出会う。つい、元気?などと聞かれると、しゃべってしまう。

 

家を出た所で、散歩中の2人組に出会った。そこで、30分ほど立ち話をしているうち、心臓の脈拍が速くなったのに気付いて、いい加減でやめた。

300mほど歩いて家の近くまで戻った時、また、”歩いて・・・へ行くところ”だという、話し好きの友達に出会った。

また、30分ほどおしゃべりし、意気込んでいるとき、また心臓の鼓動を感じた。

 

医者からは、「今まで通りの生活ができますよ」と言われていても、一度心不全の状態になると、弱った機能は良くなることはない。

心不全の状態に至ったには、それぞれ心臓の機能による原因があるのだから、自分で心臓に負担をかけないよう用心しながら生活するしかない。

医者からは「心不全になると、5年以上の生存率は50%ですから」と釘をさされたが、この50%を悲観的にとらえることもないと思っている。

 

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