服用薬の移り変わり

出掛けるのは、食料の買い出しぐらいで、ほとんどを家の中で過ごしているので、ふと、野菜を育ててみようという気になった。

4月末に生活クラブに注文していたトマト、キューリ、オクラを2本ずつとナスが1本、届いた。

邪魔になる花は他へ移して、どうにか50センチ間隔で7本の苗を植えた。

いい加減な育て方で、どうせたいして採れはしまいと思っているが、毎日ぐんぐん育っていくのをみるのは楽しい。

先日のクリニックの診察で、薬の服用が一種類減って、一種類だけ量が倍になった。

服用を止めた薬はベラパミルで、増やしたのはカルベジナール。

ネットで全部の薬の、効能、副作用などを調べると、ベラパミルとカルベジナールを同時に飲むと、血圧低下を起こすことがあるという。

血圧を毎日測っていて、最近は最高血圧が80台がよくあり、低すぎるのが少し気になっていた。

採血の結果で、その段階、段階で薬の量を加減し、ある程度の効果が得られたら、次の段階へ進むという流れのようだ。

カルベジロールは、《血圧を下げたり、脈を遅くする作用をする。少量から徐々に増量する。心臓の働きがよくなっていく》　とある。

私の体は適切に反応しているのだろう。

次の診察まで、2か月間、7種類の薬を服用する。