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2023年7月28日 (金)

心臓のカテーテル検査

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〈こんなに採れた日はうれしい〉

 

局所麻酔で1時間ほどのカテーテル検査だったが手術と同じぐらい大変だった。

検査後、担当医から説明があった。

「僧帽弁は機能していないぐらいの状態です」

「カテーテル手術ではだめでしょうか?」

「外科手術をしたほうがいいです。小さい穴を開けてやる方法もありますから」

ここ数日は気にならないくらい楽に感じていたので、もしかしたら、

”これならカテーテルで手術できます”と言われるのではないかと期待していた。

カテーテルによる手術は《弁形成術》と言われるもので、3日間の入院で済む。

外科手術では《弁置換術》が行われる。

担当医は「90歳ぐらいの人では無理ですが」と言われた。

というと私はまだ外科的手術に耐えられる年齢ということか・・・。

できるだけ以前の生活ができるぐらいになりたい。

それが現在出来る、最良の方法であるなら、それに身を任せるしかない!!

 

 

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2023年7月25日 (火)

ゲーム感覚で英語アプリ

「パスワードが間違っています」と、何度やっても到達できなかった英語学習アプリ”duolingo”だったが、息子が”定期購読”できるようにしてくれた。

とにかくゲーム感覚で、ちょっとした時間の合い間に、傍らに置いていて邪魔にならないタブレットを開いている。

このレベル辺りから始めようとユニットを決めてやり始めた。

どれだけやればユニットを一つ進められるのか、なかなか次に進められない。

こういったところが、挑戦者の心理を巧みに操っていて、もう少しやればクリアできるか・・・と引っ張られてしまう。

繰り返し同じ単語のヒアリングがあり、スペルを書かされる。

何度聞いても”えっ、この単語がこんなふうに聞こえるの?” と思ったり、簡単な単語でもスペルが書けない。

遊び感覚で苦労がないだけ、頭に残っていくのは少しずつだろうけれど、いつの間にか、外国映画を見ていて聞き取れる英語が増えていればいいなと思っている。

 

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2023年7月23日 (日)

英語学習アプリ

最近、滑舌が悪くなったと感じた。

言葉を発することが少なくなったからだと思う。

5月に女子会案内で、10数人に電話でやり取りしていた頃は、流ちょうにいくらでもしゃべれていた。

親しい友達とは月に1~2回 1時間ほどおしゃべりするが、それ以外のしゃべることがうんと減っている。

この暑さで、外に出るのは車に乗って買い物をするか、病院に行くときぐらいなものだ。

以前のようにウォーキング中に、人と出会って言葉を交わすということもなく、暑い間はグラウンドゴルフもお休みしている。

声を出すことは脳の活動と直結している。

”英語学習アプリ”を思いついた。

入院するまで毎週通っていたECCの仲間が薦めてくれていた duolingo というアプリ。

無料でも出来るので、やり始めたら、ゲーム感覚で1時間ぐらい過ぎてしまう。

ただし、無料で利用する場合は、広告料をもとに運営されているので、やたらとコマーシャルが入って中断される。

正式に入会して、年会費を 9,900円 支払えばコマーシャルが入らなくなる。

ECCに通っていた頃にはそれさえ惜しい気がしていたが、ECCには毎月そのくらい払っていた。

決心して手続きをしようとしたが、パスワードがわからない。

これは息子頼みだとして、今日にも帰って来てくれないかと、待っている。 

 

 

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2023年7月22日 (土)

圧力鍋の中で小鯵が破裂

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《朝食 = 黒ゴマ豆腐・かぼちゃとエノキダケの煮物・五目大豆・小鯵の梅煮》

久しぶりにゴマ豆腐を作った。栄養たっぷりだから食べていると安心する。

五目大豆は、退院後、納豆が食べたくなくなってからは切らさないように作って冷凍している。ひじきと干しシイタケをそれぞれ水に浸しておきさえすれば、後は缶詰の煮た大豆、湯通しした油揚げと、にんじんとを、シイタケの戻し汁と調味料で煮込むだけ、夕食後でも自然に事が運ぶ。

小鯵の梅煮は、圧力鍋に調味料と水を適当に入れるのだが、15分経った頃、水分が無くなったかと心配になり、無理やり水をかけていると、中でパンパンとはじける音がした。

ふたを開けたら、水分は十分にあったが、小鯵が粉々に破裂していた。

小鯵は生協できれいに調理しているのがあった。小鯵は癖がない味に、梅干しとショウガの酸と辛みが程よく浸み込んでおいしい。

近くにスーパーができてから生協には出かけたついでとか、時々しか行かなくなったが、やっぱり生協は生協だけのものもある。

発色剤の入っていないロースハムは余計な味付けがしていなくておいしいからいつも買う。

やっぱり、私にとって十分な食材を満たすには、生活クラブの注文品と生協は欠かせない。

生協を毎週の買い出しに組み入れておこうと思った。

 

 

 

 

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2023年7月19日 (水)

念のために診察を受けた

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中止していた薬をたった一日飲んだだけで数時間後に血圧が下がり、喉元から息苦しい気がし出して、クリニックに電話。

その時の医師が「その薬は止めていいです。出来るだけ早く診察を受けてください」と言われたので、もう調子は元に戻っているのだしと、必要はないように思ったのだが、医者に言われたとおりにしておいたほうがいいかな、と、クリニックに行った。

病院に併設されているクリニックなので、循環器の医師だけでも10数名が、週一回、外来患者の診察を行っている。

診察前に心電図と、レントゲンを撮った。レントゲンは4日前の診察のときに撮ったのだが仕方がない。

この日、初めて診てもらう医者だった。

薬を止めたら血圧が戻ったことを告げた。

「心電図もレントゲンの結果もいいですよ。 今日はなんで来られたんですか?」

と言われた。

電話で指示してくれた医者は万が一のことを考えたからなのだろう。

 

個人個人で体は異なるし、7~8種類も薬を飲んでいればすべてがプラスに働くというわけではない。

 

 

 

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2023年7月16日 (日)

血圧が低下

昨日は大変な思いをした。

午後になってもお昼ご飯を食べる食欲がでない。

どうにか茹でたトウモロコシや多少の焼き豚、サラダなどを食べたが、パンまでは食べる気がしなかった。

どうも喉のあたりから息苦しい気がする。

血圧を測ってみたら、1回目 72/48     2回目 68/53   

昨日までは上が90前後だったのに、やはり異常だ!

薬が1種類増えて8種類になっていたので調べてみたら、5月に中止していたペラパミルがまた入っていた。

ペラパミル塩酸塩は不整脈治療剤で、血管拡張作用、心筋収縮力と心内刺激伝道の抑制作用、頻脈性不整脈などの重大な作用がある薬で、

副作用として、”血圧低下を起こすことがある” とネットで説明していた。

”これだっ!”と確信したが、勝手に止めることはできない。

病院に電話した。

土曜日午後のことだし、担当の医師はいなかったが、別の医師が丁寧に対応してくれた。

「その薬は止めてください。この後、目の前が真っ暗になったりしたら病院にすぐ来てください。来週できるだけ早く診察を受けてください」

と、恐ろしいようなことを言われた。

が、その後、徐々に楽になって落ち着いた。

それにしても、心臓の薬は、調合を一つ間違えば、すぐ命にかかわるもののようだ。

医師は、回復を図ることとリスクとの兼ね合いに、緊張しながら対峙していることだろうと思う。

 

 

 

 

 

 

 

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2023年7月15日 (土)

2か月後の診察の結果

前回クリニックで診察の際、てっきりカテーテル手術の説明を受けるものだと思っていたが、「カテーテルをやるかどうかわかりません」と言われて、

”はて、これはやらなくてもこのまま薬でよくなるということなのかな? それとも受けられない状態なのかな?”

と思った。

そして、今回の診察で、採血・採尿・心臓エコー検査をした。

BNPが(18.4以下が標準値)が 135 上がって393.5 になっていた。

BNPは心臓ホルモンといわれていて、数値は心房の圧を反映している。心臓が血液を汲み出す力が低下してうっ血を生じたり、体に水分が貯留したりしたときは、心房圧が高くなってBNPが上昇する。

「年齢、女性であること、心房細動があることを考えて、胸を開いて手術するのがよいと思います」

いきなり、大変なことになった。

外科手術はこの病院ではできないということで、近くの病院を選んだ。

その前にカテーテル検査をしてどの部分が手術が必要かをみる、という。

「早い方がいいですね!」 26日に決まった。

検査なので45分ほどで終わり、その日に帰れる。

その後、紹介状を書いてもらい、手術する病院に持っていくことになった。

弁置換術、不整脈が起きている部分の手当てなどが行われるそうだ。

3~4週間の入院予定。 

年齢から考えて、中途半端な手当てをするよりも、確実性のある手術のほうがいいと判断されたのだろう。

もう決まった流れに身を任せるしかない。

 

 

 

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2023年7月10日 (月)

最近の瞬間接着剤

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〈ピッチがいい場所を見つけた  二階の洗面台の中〉 

 

水道の蛇口の直水・シャワー・浄水の切り替え部分のレバーがポロリと折れた。

蛇口を取り換えるにしても、注文してから1週間そこらかかるだろう。

それまでは元の部分をペンチで挟んで切り替えることにしたが、いちいち面倒だし力がいる。

ちょうど息子がいる時で、「瞬間接着剤で直せるかもしれない」と言った。

「瞬間接着剤ならアロンアルファがある」と言ったら、「そんなものではダメだ」と言う。

それで出かけて【強力瞬間接着剤 ゼリータイプ】 というのを買ってきてくれた。

切り替える時に力が入るので「だめかもしれないな~」と言いながら取り付けた。

数時間たって、手でレバーを切り替えたら、しっかりくっついていた。

間に合わせでもてばいい・・ぐらいに思っていたが、なんとかこのまま使えそうな気がする。

その後、息子にメールを入れた。

「水道蛇口の切り替え、使えています。とりあえず大事に。ありがとう」

「固いからまた取れるかもなぁ とりあえず使えるようになったのは良かった。しばらくは様子見で」

 

若い人は最新の商品の情報をよくつかんでいる!

瞬間接着剤といえばアロンアルファが一番強力だと思っていた。

値段も、使い切りタイプで4個入り・・・なんと百円ショップで買ったのだそうだ。

 

 

 

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2023年7月 9日 (日)

息子に持ち帰らせるもの

息子はほぼ毎週帰ってきたら、いつも「ピッチはどこ?」と探す。

ピッチにとって、息子はいまだに煙たい存在のようで、自分からは姿を現さない。そのうち、しら~と現れる。

おやつをやったりして、機嫌取りをしている。

それから、爪を切ったり、毛をブラッシングしたり、手の行き届かないところをせっせとやってくれる。

さらに気が付けば、床のじゅうたんにくっついているピッチの白い毛をブラシでこすりとっている。

「こんなに毛が付いてる!」と見せてくれるが、こちらはおまかせ!

ゴミが目について、掃除機をかけるのが関の山。

 

夜、息子が帰っていくとき、私は特に料理を作って持たせるようなことはしないが、ほとんど自分で料理などしなくて、調理品を買っているようなので栄養バランスを心配している。

昨夜持ち帰らせたのは、「かぼちゃとエノキダケの煮物」「オクラをさっとゆでて刻んだもの」「アスパラガスを炒めたもの」

の3品だった。

後から、思い返すことがある。 「残りの枝豆も持って帰らせればよかった!」

こちらはいつでも食べられるんだから!と気が至らなかったことをちょっと残念に思ったりしている。 

 

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2023年7月 8日 (土)

アイスの添加物

水分を制限されているせいか、アイスばかり食べたくて、毎日1~2個食べている。

好きなのをいくつか買っておくのだが、毎日食べるのだから、添加物が気になった。

表示されている添加物を調べてみると、やはり怖いものがいっぱい入っている。

例えば、天然甘味料として、

〈異性化液糖〉高フルクトース・コーンシロップの別名  トウモロコシが原料であるが果糖を多く含むので生活習慣病のリスクがある。

合成甘味料として、

〈スクラロース〉排泄されるが、ショ糖(スクロース・砂糖)の600倍の甘みを持つ甘味料

〈アセスルファム〉排泄されるが、甘さは砂糖の200倍ある

 

そこで出ていたのが、生活クラブが基準にしている、中村幹雄博士の『要注意食品添加物』で、大変わかりやすい。

 

[安全性確認が不十分なもの] および [表示からわかることが少ないもの] を排除している。

 

【禁止している添加物】

亜硝酸ナトリウム(発色剤)

甘味料(アスパルテーム=ダイエット甘味料)

安息香酸ナトリウム(防腐剤・防カビ剤)

グリシン(日持ち向上剤=食塩の過剰摂取につながる)

コチニール色素(着色料=赤)

タール系色素(赤色104・黄色4など)

ナイシン(保存料)

防カビ剤 (OPP・TBZ・イマザリルなど=農薬・輸入かんきつ類)

 

【製造上不可欠な場合のみ限定して許容】

リン酸塩・重合リン酸塩(リン酸Na・ポリリン酸Na・メタリン酸Na など)

 

この他、カラメル色素はⅠからⅣまであるが、発がん性が疑われるⅡからⅣは禁止。Ⅰのみ許容

酵素(触媒)66種類のうち、4種のみ許容

 

加工澱粉(増粘剤・安定剤・乳化剤)は許容されている。

 

これからは表示をよく見て買おう! 生活クラブのアイスも買おう!

 

 

  

 

 

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2023年7月 6日 (木)

洗濯ものの部屋干し

私が入院してからは、主人が一日おきに洗濯をしてくれている。

洗濯ものを二階へ持っていくのが私には重すぎるので、最後までやってもらっている。

主人は花粉症に敏感で、外に干したがらなくて、いつも部屋干ししている。

で、主人が干した後、私はちゃんと干しているか見る。

ブラウス、Tシャツなどは、クリーニング屋でもらったハンガーに掛けて干すが、肩の縫い目をきっちりハンガーの位置とあわせなければならない。ただ”引っかかっていればいい”という雑な干し方だと、着たとき、周辺の前や後ろに大きな突起ができていることがある。

これをすぐ直しておかなければ型がくずれてみっともない格好になってしまう。

それから、先日テレビで、”部屋干しの場合は、5時間ぐらいで乾くようにしなければカビが発生しやすい”と言っていた。

それで私はなるべく早く乾くように、間隔をあけて、ズボン類などを腰の部分を折り曲げてハンガーに引っかけてあるのを、一重になるように、掛け直す。

主人は私が直していることに気がついていなくて、いつまでも同じような干し方をしている。

 

 

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2023年7月 5日 (水)

自宅で尻もちをついた

家の廊下で尻もちをついた。

動作がゆるゆるで、心臓をかばってとっさに機敏に動けないからか。

右肩と右足。ぶつけた部分は痛いが、じっとして骨の痛いところはないので、大丈夫とは思うが、念のため近くの整形外科でレントゲンを撮ってもらった。

「骨折もヒビも入っていないですよ」

「足は大丈夫でしょうか?」

「歩いてるんですから大丈夫でしょう」

よかった! この上手足まで不自由になったらますます世間から遠ざかってしまう。

「何か薬を出しましょうかね?」

シップをもらった。

 

たった2本植えたキューリから、毎日2~3本のキューリが採れる。

毎日食べていても溜まりだした。

生活クラブの”出資金確認集会”で印鑑を押すために、近くの公民館へ出かけた。

いつも役員として働いている友達に、キューリを4本あげた。

この友達は自宅の庭が広いので、自然に生えた山蕗とか、何十年にもなる柿の木とか、ブルーベリーとかを、栽培するというよりは自然にまかせていて、結構たくさんできて、いつも頂いている。

毎月千円引き落とされる出資金は14万円たまっていた。

たいてい、10万円溜まったら下ろすことにしていて、前回はロンドン旅行の足しにした。

とりあえず郵便貯金に移しておけば、自分の貯金がこれだけあると、目で見て実感できる。

生活クラブの担当者に申し出ると「もう少し置いといて頂けませんか?」と言われるのだけど、今出来ることをやって、何でも思い残すことのないよう、気を配って整理しておきたい。

 

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2023年7月 1日 (土)

まだ間に合った夏野菜

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《夏用のひんやりマットに替えたら気持ちよさそうに入っている》

食料品は、安全性を基本にした生活クラブの肉類を、魚は近くのスーパーで買っていて、普段はそれで間に合っているが、月に1度ぐらいは、キャットフードを買いに行ったり、美容院に行くことがあったりする。

まだ全面的に用心を解くことはできないので、往きのみ主人の車でホームセンター、近くの生協で買い物をして荷物を持って帰ってもらい、その後、私は美容院へ行って、バスで帰るようにしている。

本当は、先週の女子会前に美容院へ行きたかったが、何もかも思うように準備を整えられるわけではないので我慢した。

 

ホームセンターでは、遅まきの夏野菜の苗が並んでいた。

秋になったら何か植えようと、今植えている野菜の隣を、花を移植してあけていた。

まだ時期をずらして夏野菜ができるのだ。

ゴーヤは大掛かりなようで手をこまねいていたのだが、主人もゴーヤが好きなもので、「支柱を作ればいい」という後押しする声があり、2本買った。

オクラは2本植えているが、もう1本。少しでも長く食べたい。

実がいっぱいついているミニトマト、1個ずつでも赤く色づいていくのは楽しみである。

 

移植したシャクヤク二本が根付くかどうか、様子を見守っているところだが、これがうまく定植してくれればすべてよしとなるのだが。

 

 

 

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