2か月後の診察の結果
前回クリニックで診察の際、てっきりカテーテル手術の説明を受けるものだと思っていたが、「カテーテルをやるかどうかわかりません」と言われて、
”はて、これはやらなくてもこのまま薬でよくなるということなのかな? それとも受けられない状態なのかな?”
と思った。
そして、今回の診察で、採血・採尿・心臓エコー検査をした。
BNPが(18.4以下が標準値)が 135 上がって393.5 になっていた。
BNPは心臓ホルモンといわれていて、数値は心房の圧を反映している。心臓が血液を汲み出す力が低下してうっ血を生じたり、体に水分が貯留したりしたときは、心房圧が高くなってBNPが上昇する。
「年齢、女性であること、心房細動があることを考えて、胸を開いて手術するのがよいと思います」
いきなり、大変なことになった。
外科手術はこの病院ではできないということで、近くの病院を選んだ。
その前にカテーテル検査をしてどの部分が手術が必要かをみる、という。
「早い方がいいですね!」 26日に決まった。
検査なので45分ほどで終わり、その日に帰れる。
その後、紹介状を書いてもらい、手術する病院に持っていくことになった。
弁置換術、不整脈が起きている部分の手当てなどが行われるそうだ。
3~4週間の入院予定。
年齢から考えて、中途半端な手当てをするよりも、確実性のある手術のほうがいいと判断されたのだろう。
もう決まった流れに身を任せるしかない。
| 固定リンク
« 最近の瞬間接着剤 | トップページ | 血圧が低下 »
最近のコメント