息子に持ち帰らせるもの
息子はほぼ毎週帰ってきたら、いつも「ピッチはどこ?」と探す。
ピッチにとって、息子はいまだに煙たい存在のようで、自分からは姿を現さない。そのうち、しら~と現れる。
おやつをやったりして、機嫌取りをしている。
それから、爪を切ったり、毛をブラッシングしたり、手の行き届かないところをせっせとやってくれる。
さらに気が付けば、床のじゅうたんにくっついているピッチの白い毛をブラシでこすりとっている。
「こんなに毛が付いてる!」と見せてくれるが、こちらはおまかせ!
ゴミが目について、掃除機をかけるのが関の山。
夜、息子が帰っていくとき、私は特に料理を作って持たせるようなことはしないが、ほとんど自分で料理などしなくて、調理品を買っているようなので栄養バランスを心配している。
昨夜持ち帰らせたのは、「かぼちゃとエノキダケの煮物」「オクラをさっとゆでて刻んだもの」「アスパラガスを炒めたもの」
の3品だった。
後から、思い返すことがある。 「残りの枝豆も持って帰らせればよかった!」
こちらはいつでも食べられるんだから!と気が至らなかったことをちょっと残念に思ったりしている。
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