手術前に麻酔科受診
《昼間どこに隠れているのかと思っていたら、タンスの上にいた。この部屋は風通しがいい》
手術前に麻酔科の診察予約がされていた。
麻酔科の女医からの説明だけだった。
全身麻酔は点滴で行われること。
目が覚めるのは翌朝、集中治療室になります。
何本もの点滴でつながれているため、そのまま集中治療室で3日から1週間過ごすことになる。
手術後は血圧が下がりやすい。血圧を下げる薬はあっても血圧を上げる薬はないため、見守る必要がある。
などの説明があった。
私が気掛かりだった手術医の「ペースメーカーを着けたほうがいいです」と言われたことだった。
それで麻酔医に聞いてみた。
「ペースメーカーは着けたくないんですけど・・・着けなければならないんでしょうか?」
「つけなくて済むものなら誰でも着けたくないです。必要な場合に着けるんです」
他の医師の意見も聞かれたため、”ペースメーカーだけは着けたくない”と思っていたのに、”医者のすすめるようにする方がいいか」
と、抵抗する心がしぼんでしまった。
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