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2023年11月 5日 (日)

家族の病気

先日、主人が白内障の手術をした。

歩いて30分ほどの所にある、日帰り手術が出来る病院だが、手術後の帰りと、翌日眼帯を外すのに付き添いが必要と言われた。

そこで、「いつでも私が出来ることならお手伝いしますよ!」と言ってくれている近くの友達に頼んだ。

車の運転が出来るので、たやすく引き受けてくれて助かった。

その後、その友達のご主人が脳溢血で入院されて1週間ほどになる。

 

また今月、高校の女子会があるのだが、親しい友達から「幹事の人に連絡がつかない」と急いでいるふうな電話があった。

「欠席の連絡をしたいのだが」と言う。ご主人が硬膜下血腫で今日手術を受けたそうだ。

みんなそう!  家族が病気になれば、心配するような状態でなくても、病人を差し置いて自分だけ楽しむには気が咎める。

だから、電話ではいつも「ご主人もお元気?」と聞かなければ後の用件が話せなくなることがある。

 

 

 

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