足の痛みがなくなった
左足の付け根が痛くなって、何かに捕まりながら歩いていたが、ようやく5日目に痛みが軽くなって、歩きやすくなった。
転んだり、何かにぶつけたりした覚えはないから、きっと心臓がよくなる過程で生じたのだろうと、今に、今にと我慢して待っていた。
飲んでいた薬でも組み合わせが変わったり、量が変わったりすると、薬同士の折り合いがよくなるまでこうしたことが起きるのだろうと、ひたすら心臓そのものは回復への道をたどっているに違いないと信じていた。
そういうときは体もしんどくて、寝ていることが多かった。
自分のためにも食事の支度だけはずっとしているが、そのほかに私の出来ること、したいことぐらいはしれている。
テレビでニュースを見たり、本を読むにも疲れないようになってきた。
ささやかでも、療養生活を退屈しないで、何かを得ていると手ごたえを感じながら暮らしていけたらいいと思っている。
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