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2024年1月31日 (水)

訪問買取業者

又しても訪問買取業者を家に呼び込んでしまった。

電話で女性が「古本はありませんか?」と言ってきた。

今、毎日家にある本を読んで、古くなって表紙や中身が色あせていたりカバーが痛んでいる本は、資源ごみとして出し、きれいな本は、古本として扱っている店に持っていくつもりで溜めていた。

あんまり溜まると店へ持っていくにも重くなってしまうなあ、と思っていた。

家に来て、タダでも持って帰ってくれるなら楽でいい!と「古本ならあります!」と言ったら「明日行きます」と言った。

来たのは若い男性だった。本のことをいろいろ聞いたり、並べて写真に撮ったりしていた。

だが、しきりに「漫画はありませんか?」などと言う。

さらに、「メッキでもいいのでアクセサリーはありませんか?」

切手は? カメラの古いのは? 古書は? と次々に言い出した。

もう何回も業者が家に来たので残ってない、と言ったら、業を煮やしたのか、

「もうアクセサリーもあまり付けないんじゃないですか?」と失礼なことを言ったり、

「いい時計をしていますが、メーカーはどこですか?」ともぎ取りたいようなことを言う。

そして最後、「ほかにあれば本も引き取ってもいいですが、本だけだと500円にもならないのでブックオフにでも持って行ってください」

と、怒って帰っていった。

手を変え品を変えて、最初の足掛かりを付けようとするものだ。

きっかけに何を持ち出されようが、目当てはそんなものじゃないと、こちらが利口にならなければいけないのだ。

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2024年1月26日 (金)

新しい家電製品

先月、洗濯機が壊れたので、新しいのに買い替えた。

今日、掃除機のパワーが弱くなってきたので買い替えた。

どちらも10年以上使っていた。

取り換え時としてはちょうどいい。

これからあと何年使うかと思うと、惜しくない程度は使いたい。

こんなものでも、新しいものを買うのはうれしいもので、洗濯機を置く洗面所はきれいに掃除した。

掃除機は、充電式で、パワーが大きくて、使用時間の長いのにした。

前の掃除機は、コード式だったから、重くて、部屋を移動させたり、体を動かすので、掃除を終えた後は、しばらく休まなければならなかった。

こんなにも充電式が種類も豊富に、部屋に置いておくには見た目もきれいで、扱いやすく開発されているとは知らなかった。

今まではゴミが目につきだしてから、ようやくやっていたお掃除だが、これからは気軽に掃除機を手にするようになるだろう。

 

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2024年1月24日 (水)

『不審なアクティビティが・・・』

パソコンでニュースを見ていたら、突然、画面が変わり、けたたましく『不審なアクティビティが原因でWindousがブロックされました』・・・。

ちょうど1年前にこんなことがあって、大慌てで息子に電話して手順を教えてもらい解決したことがある。

「わからないことや言葉があったら、まずスマホで調べてみて」と言われた。

どういうふうにやったか覚えていないので、とりあえず強制終了させて、メモ書きしてあった昨年の手帳を出して見た。

 

”タスクバー上で右クリックしてタスクマネジャーを開いて「Microsoft Edge」を選択してタスクの終了をする”

そもそもタスクバーというものが出て来ないし、マウスが動かない!

”タスクを画面に出すには盤上の  Ctrl +Delete を押したら タスクバー が出てくる”

 

細かくメモしていてよかった!

パソコン上で何かトラブルがおきた時は息子にたよらざるを得ない。

こんなことはパソコンを扱う上では常識なのだろうけれど、こちらはオタオタしてしまう。

 

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2024年1月23日 (火)

適度の運動は体力の回復に必要

スマホで調べたら、だいたい2~3か月して、骨がくっついたら、このころから運動を取り入れた生活を送るのがよいそうだ。

適度の運動を継続することで、体力の回復、呼吸機能の回復に大きく影響を与えるという。

私は、ほんの少しでも傾斜のある道とか歩くと息切れがするので、心臓によくないと思い、用心深く、控えめな生活をしてきた。

だけど、用心ばかりしていては、体力の回復につながらないということのようで、気持ちを入れ替えて、毎日徐々に、体を慣らしていくことにした。寒さにあてられないよう、厚手のコートにマフラー、手袋で身をくるんで。

昨日は野菜直売所まで、10分ほど往復、今日は郵便局まで行って、ぐるりと周囲を回って帰ってきた。

郵便局までよく用事があるのは、磁気のせいでカードが使えなくなって、新しいカードに作り替えねばならなくなったとか。

それには顔写真付きの証明書と、通帳を作るときに登録した印鑑が必要と言われ、出直さなければならなかった。

また、2年前、住んでいる家の住居表示が変わったのだが、通帳は以前の住所のままなので、”この家の住所はこれに変わった”という証明書となる市からの通知書が必要だと言われ、ひとまず以前の住居表示のままで書類をつくったので、また、書類を持って行かなくてはならなかったり、で行ったり来たりしている。

でも、なにかしら用事が出来るのは私にはいい。人と会うことも少なくなっているから。

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2024年1月21日 (日)

「心臓手術の胸骨正中切開」を検索

今まで「心不全」「心臓弁膜症」「カテーテルアブレーション」などの病名や治療についてネットで検索してきた。

「カテーテルアブレーション」手術を受けている人は多くて、ちょっと話を出せば、本人であったり、身内のだれがとか、すぐに経験者の話が聞けた。

が、心臓の切開手術をした人にはまだ出会っていないので、”自分ははたして順調に回復に向かっているのだろうか?”

”どこまで回復して、どれだけの運動が出来るようになるのか?”

スマホで検索したら、「心臓手術の胸骨正中切開」という項目があった。

それによると、”切開した骨が付くまで2~3か月必要で、それを過ぎたらゴルフ、水泳などが可能になる”

”少なくとも2か月以上の間、痛みが持続もしくは寛解・増悪を繰り返す”

などがわかった。

 

私は手術後4か月になるけど、それはもともと体力のない、貧弱な体格のせいで、回復も時間がかかるのだろう。

また、たまに寝ていて、心臓に数分間、痛みを感じることがある。こんな時、「悪くなったのかしら?」と思うこともある。

だけど、”痛みが寛解・増悪を繰り返す”のであれば、心配することはない、時間がかかっているだけ、と、ゆとりも生まれる。

”ゴルフ、水泳などもできるようになる”のは、元の健康が戻るということなので、いろいろ諦めなければならないと思っていたことも、又、目標にすることができる。

先日、美容院で髪をカットしに行ったら、「まだ、円形脱毛がありますねえ・・でも気にしなければまた生えてきますよ」と言われた。

気にせずに待つことがいいようだ。

 

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2024年1月20日 (土)

イカキムチ

塩辛づいて、今度は冷凍のヤリイカでやってみることにした。

ヤリイカは皮がス~と剥けて、さばきやすい。

ところが、スルメイカと違って、ワタが小さすぎて、塩辛にできない。

同時に生活クラブのキムチのタレも届いたので、キムチのタレにヤリイカ2杯のすべてを漬け込んだ。

韓国人の作った本格キムチのタレなので、水っぽくなくて、イカによくからまった。

ヤリイカはスルメイカよりも刺身としても上等なので、ねっとりとおいしいイカキムチが出来上がった。

味としてはヤリイカの方がおいしいが、塩辛はスルメイカじゃないと作れないことがわかった。

 

 

 

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2024年1月16日 (火)

イカの塩辛とスルメの麹漬け

必要な場合以外、まったく外へ出ないので、時間はいっぱいある。

今、食欲をそそられるようなものは、嗜好品の珍味のようなものだ。

たまたま買ってみた、イカの塩辛がおいしかった。

近頃は塩辛といっても、塩分が少ない方が好まれるそうで塩辛くない。.

だけどほんの少しでも値段が高い。

イカは不漁で以前の倍ほどの値段がする。

自分で作ればたくさん食べられるので作ってみようと思った。

作り方は、イカの刺身とはらわたの肝臓を混ぜ合わせるだけなのだが、一杯のイカからまるごと作るので、結構手間がかかる。

イカの皮をはいだり、水分をふき取ったり、生臭みをとるためにお酒にくぐらせたりする。

塩分を控えた自分の好みの味のものが出来上がり、ご飯にのせて食べるのが楽しみになった。

ネットで作り方を検索したら、イカもスルメも栄養価が高いとあった。

それで一層のやる気が出て、スルメの麹漬けも作っている。

これは2週間ぐらいたつと、スルメが柔らかくなって、食べやすくなる。

これもご飯によく合って、茶わんに残ったご飯がいっきに片付けられる。

 

 

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2024年1月14日 (日)

猫が心配してくれた

心臓の手術をして4か月がたった。

少しずつ良くはなっているのだろうけれど、それほどには実感できない。

ぼつぼつ動かしているうちに、体も付いてくるのではと思いだした。

骨の薬を服用するのをずっと中止していたのだけれど、飲み始めることにした。

整形外科へ、往きは主人に車で送ってもらい、帰りは歩いて帰ることにした。

ところが、この日は寒くて、寒い寒いと我慢しながら、やっとの思いで家にたどりついた。

家に帰って、そのまま倒れこむように椅子にのけぞって、しばらくそうしていた。

すると、ピッチが私の異変を感じたのか、傍へ来て、大きな声でニャア~・・・ニャア~・・・と10回ぐらい鳴きたてた。

いつもピッチは大きな声を出さない。自分が何か要求したいときに、小さな声で、ニャツと知らせるぐらいだ。

いつも傍にいる猫が、こんな風に身近にいてくれたのだと感じさせてくれた。

 

 

 

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2024年1月 7日 (日)

年賀状はお互いを確かめあう機会

年賀状を書く枚数が少しずつ減ってきた。

昨年は大掃除はやらなかったし、お節料理も簡単に済ませたので、余裕があっていつになく早めに年賀状を出すことができた。

10才ほど年長だった、結婚するまで前の家に住んでいた人からの年賀状が、とうとう途絶えてしまった。

また、「どうにかやっています」と、体が不調らしく思われた人は、とうとう”今年をもって年賀状は失礼します”と書いてこられた。

学校の先生をしていた友達とは、数百枚の年賀状に苦労していたらしく、早めに終わりにして、スマホや電話で消息を伝えあっていた。

それで気にかかるのは、毎年やり取りしていたのに、いまだに年賀状が来ない人のことだ。

普段、離れた所に住んでいて、年賀状だけで消息を伝えあっていた人から届かないのは、何事かあったのかしらと?と気にかかる。

こちらも危ういところの一歩手前までいっていたのだ。

力のない、下手くそな字で、ヒョロヒョロと書かれた年賀状を見て、受け取った人は何かを感じ取られたかもしれない。

 

 

 

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2024年1月 3日 (水)

初めてお正月の三段重を注文した

まだまだ毎日休み休みの生活だし、お正月の支度は楽にしようと思って、生活クラブで初めて三段重を注文していた。

年末に冷凍で宅配された。

食べて見ないうちは、アワビが中心に飾られていたり、”これで味が良ければ楽でいいじゃないか”とおもった。

今年は大学受験と高校受験の孫がおり、長男、二男と小学6年のなかちゃん親子とで、いつもの半分しかいない。

京風料理ということで、薄味の上品な味付けを期待していた。

彩りよく、びっしりと、華やかに詰め合わせてあり、食欲をそそられるように飾られていた。

 

だけど、やっぱり自分の好みの味付けに作るのが一番おいしい。

もう出来合いの詰め合わせの三段重はやめよう。

品数は少なくても基本の料理を数種類だけ作り、

あとは単品でおいしいものを買い足そう。

手間のかかる黒豆、昆布巻きなども選んで買えばいい。

 

私が前ほど働けなくなっても、私の采配で周りが手伝ってくれる。

やはり、人が集まってくれて、楽しいお正月になる。

 

 

 

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