久しぶりの外食
近くに住む友達からお寿司屋さんのランチを食べに行こう、と昨年から誘われていた。
やっと、美味しく全部食べられそうな自信が出来て、まだ歩いて30分は無理なので、「車で迎えに来てもらえるなら」とラインで返事を出した。
お店には、お昼時、2、3人ずつぐらいの女性たちが数組いて、繁盛しているようだった。
外食は久しぶりなので、ちょっと張り込んで、サラダ、茶わん蒸し、握りずしのセット2千円を注文した。
味は良かったが、サラダは細かく刻んだ白菜がほとんどで、茶わん蒸しにはエビもシイタケも入っていなくて、このゴロッとしたものは何だろうと思って食べると、サツマイモだった。
十貫の握りずしはネタもシャリも小ぶりだった。
来る前にスマホで店の口コミを見たら、”小さくて女性は食べやすい!” とあったが。
私のお腹でも十分食べた!!というほどのことはなかった。まあ、2時間もしゃべりながら食べたせいもあるだろうけれど。
これほど、お寿司屋さんの経営は厳しいのだろう。
つぶれる店が多いのだから。
魚の鮮度だけは落とせないし、工夫しながら採算が取れるようなやり方をしているのだろう。
ゴルフ場から近いということで、そこそこ客はあるようだ。
家に帰って、友達からラインが入った。
「おいしかった! こんどは歩いて行きましょう!」
何といっても、散歩がてら歩いて行ける場所にあるのは有難い。
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