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2024年2月14日 (水)

一か月後の診察で変化したこと

前回、一か月前の血液検査で、カリウム値が高いからと、医師から果物を控えるように言われた。

それからは、みかんも毎日は食べないようにし、カリウム値が高い食品を調べ、なるべくそれらを避けるようにした。

そのかいあってかどうかはわからないが、今回の血液検査ではカリウムが正常値になっていた。

ところが、肝臓の値がものすごく高くなっていた。

AST ( 基準値範囲 13~37) が 180 (前回60)

ALT (  〃   7~23) が 174 (〃 65)

γ-GTP  (    〃   9~32) が 203 (〃 100)

前回は「少し高いですが、許容範囲内です」と言われていた。

今回はあまりにも急激に悪化しているので、すぐに腹部エコーを受けることになった。

この病院のいいところは、診察中、すぐに必要とあれば、手回しよく追加の検査が受けられる。

検査結果が出て、また診察を受けた。

まだ、異状は出ていなかった。

それから、内科の先生に電話をかけて聞いていた。

「薬を止めた方がいいんですね?」と、確認していた。

脈のリズムを整える〈アミオダロン〉という薬を朝晩ずっと飲んでいたのだが、この薬の副作用によるもののようだ。

〈アミオダロン〉がどんな薬か調べてみると、

《重症の心不全の薬で、呼吸機能、肝臓・腎機能が低下していることが多く、体重が少ない傾向があるなど、副作用が発現しやすい》とあった。

どおりで体重を増やしたくて頑張って食べても、ガリガリ、しわしわ、の体のままだ。

薬は一種類減って、3種類になったが、血液さらさらのワーファリンなど、どれも副作用の心配がある薬のようだ。

最後に「往復20分ぐらい歩いたりしているのですが、大丈夫でしょうか?」と聞いたら、

「大丈夫だと思いますよ」と答えられた。

確信的な答えではなかったので、やはり、こちらの判断で無理のないように運動した方がいいのかと思う。

 

 

 

 

  

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