孫の合格祝い
《店のサービス メッセージプレート》《ティラミス》
孫の大学受験の一番手は、5人の中の一番の年長の孫娘だった。
食事に行く前に、お土産をと、洋菓子店に行った。
「好きなケーキを選んで・・」というと、
「保冷剤を入れていても溶けるから・・・私はパイが好きだから」と、パイを選んだ。
私だったら、大丈夫かな?などとあとで心配するところだったろう。
こういうところが、若い人は即座に合理的な判断ができる。
私たち夫婦と、長男、孫の4人でしゃぶしゃぶメインの居酒屋へ。
本人の都合でこの日になったが、長男の話では、月末の金曜日、年度末ということで、おしゃれなイタリアンなどは予約がとれなかったそうだ。
居酒屋と言っても、前菜からデザートまであって、和風レストランという感じだった。
普段、若い人たちとは全く話す機会がない私は、今どきの若い人ってこんな考えをしているのかと、驚いた。
長男とは、どんどん話が進んでいく。
”父親に送り迎えしてもらって、1人で気に入りの歌手のライブに行く”
”大学では「ハリーポッター」のサークルに入りたい”(ハリーポッター体験型施設がイギリスにもあるらしい)
”演劇をやりたい”
やりたいことはいっぱいあるようだ。
居酒屋の最後の料理は、”パリパリ餃子”。
こちらは満腹で味見だけしたが、餃子はすきだからと、彼女が残りを全部たいらげた。
今までずっと食が細くて周囲を心配させてきたのだが、変われば変わるものだ。
孫娘を駅の改札口で見送ったあと、長男は、仕事が残っているからと、どこか場所を見つけてパソコンで仕事をするそうだ。
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