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2024年4月27日 (土)

採血結果が楽しみに

3月に心房細動をなくすためのカテーテルアブレーションという手術を受けた。

今日はその手術を行った、循環器科の医師の診察日だった。

いつものように、採血、レントゲン、心電図の検査をした後で診察。

昨年12月に手術の詳細な説明を受けて以来の久しぶりの対面だった。

というのも、手術の際は、医者の顔もみないうちに鼻から麻酔のマスクをかけられ、1分とたたないうちに昏睡状態に陥ったし、

翌日、目覚めたのは集中治療室で、主治医は血管外科の医師なので、循環器の医師に会うことはなかった。

 

カテーテルアブレーションを受けてから、夜、寝てからの心臓の圧迫感、脈の乱れなどを感じることがなくなったことを伝えたら、

「不整脈はまったくありません」 

「たいていは良くなるものなんですよ」と言われた。

血液検査の結果は、4月9日の検査に比べて、腎機能はすべて基準値内になっており、肝機能は5種類が基準値から外れていたのが、3種類になっており、基準値に外れているのも数値は良くなっていた。

減塩を心掛けているのが表れてきたのかな?

毎晩、寝る前に飲んでいる「ざくろ酢&クランベリー」ジュースの効用があるのかな? といっても果汁もザクロ酢もほんの少ししか入っていないのだけれど。

でも、まあ、今の食事内容で間違ってはいないようだ。

 

 

 

 

 

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2024年4月24日 (水)

鎌倉書道協会展

かつては、友達の水墨画と書道のグループ展を鑑賞するための、7人の集まりだったのだが、1人はコロナ前に亡くなり、昨年は私が心不全で行かれなかった。

今年は来月、鎌倉で「鎌倉書道協会展」が催される。

ところが、行くことが出来るのは、私ともう一人東京の人だけのようだ。

千葉の友人は、脊柱管狭窄症になった。

かかりつけの整形外科で、「50mも歩けるほどの人は手術しない」と言われ、痛み止めと、腰の牽引のリハビリをしている。

本人は、外出しても途中で痛くて歩けなくなったりするのがいやで、「手術をして完全に治したいので、評判のいい病院を探している」という状況だった。

また一人は、片目を緑内障の手術をして、医者に「良くなるかどうかわからない」といわれていたそうだが、同時に白内障の手術もした。

全体的にはいくらかよくなったようだが、片目はよく見えないままで、1人で歩くにはまだ不安だと言っていた。

そして、遠方の宮城県塩釜から時々来ていた友達は、「一人で遠いところまで出かける自信がない」そうである。

私が一番危ぶまれていたのだが、一人で外出できるほど元気になった。

どうか一人一人、元気になって、楽しい集まりをもちたい。

 

 

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2024年4月23日 (火)

「台湾東部沖地震 緊急支援募金」

 

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《ホタテ貝とエンドウを炒めて塩、コショウで味付け》

 

生協の注文書カタログの中に「台湾東部沖地震 緊急支援募金」というチラシが入っていた。

”注文書・ポッケアプリから申し込みできる”とあり、〈口座引き落とし〉または〈ポイント利用〉のどちらかを選ぶようになっていた。

ポイント? いくらかあるのかしら?

初めてポイント欄を見た。

4千ポイントを超えている。いつの間にこんなに・・・と合点がいかなかった。

宅配を始めて3ヵ月しかたっていない。

まだ試し買いの段階だから、少々余分に買ってはいる。

今までの「お届け明細書」を見てみた。

すると、1か月たった頃、お届け明細書のポイント欄に《新規入会特典 3000円》が入っていた。

3000円も! ありがたいこと!

この中から、1000円を台湾の支援募金に回すことにした。

これからも、ポイントはこういう使い方にしようと思った。

 

 

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2024年4月21日 (日)

タケノコ料理

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《うちで採れたエンドウと炊き合わせ  昔から食べなれた素朴な味》

Kさんが持って来てくれたタケノコは、8日間で4回、大3本に小2本だった。

夕方、チャイムが鳴ると、Kさんが玄関にタケノコを持って立っている。

今集中的に採れるのだから、Kさんはタケノコを掘るのにも、それをさばくのにも忙しい。

有難いのではあるが、うちは2人だけだし、友達二人にも茹でてあげた。

どうしたものかと、夜、思案した。

夕方、掘りたてを茹でて、そのまま鍋に入れたまま朝まで置いて、水を張った容器に入れて冷蔵庫で時々水を変えながら、1週間保存できる。

ネットで保存方法を調べたが、冷凍するには、茹でて調味液につけた状態のものか、メンマのように仕上がったものがいい。

1か月保存できるとあった。

食べ飽きないように、ほどほどに食べて、あとは冷凍頼みとしようと思っている。

 

 

 

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2024年4月17日 (水)

毛布の洗濯がラクになった

去年、一か月の入院で、家で変わったことは、主人が、洗濯を自分の仕事として引き受けてくれたことだ。

それまで家事で、やっていたことといえばゴミ出しと、お風呂の掃除だけだった。

うちは粉せっけんを使っているので、マニュアル通りにはいかない。

溶けやすいように、粉せっけんを別に溶かしておく。粉石鹸の量は?

すすぎは1回多くするので、それを「おうち流」にセットした。

なかなか要領が飲み込めなかったらしいが、やっと慣れた。

これから先、二人とも、80歳を超えたのだから、また、いつ病気になるかしれない。

主人が一つでも出来る家事を増やしたことは、お互いにとっていいことだ。

そろそろ冬物を片付ける時期がきて、手洗いが必要なウール製品などは、私がしている。

 

昨年末に洗濯機を買い替えるとき、「毛布が洗える洗濯機を!」と店員さんに言ったら、

「それならこれ・・」と大容量の洗濯機をすすめられた。

大きすぎるかな、とも思ったが、「少量でもそれにあった洗濯が出来るのが、洗濯機のいいところです」と言われた。

洗濯が始まる前、洗濯物の重量で、自動的に水量が決められる。

大きな毛布が洗濯機に無理なくいれられて、ラクに洗濯できた。

 

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2024年4月15日 (月)

タケノコ料理に奮闘

おととい、Kさんが一番採りのタケノコを糠を付けて持って来てくれた。

今年も来るぞ! と思いながら、まずは、主菜になる「鶏肉とタケノコの炊き合わせ」を作った。

鶏肉の少し甘めの煮汁が、柔らかいタケノコにしっかり浸みておいしい。

まだ半分残っているうちに、今日、夕方採れたての2回目がやってきた。

「一番大きいのを持ってきた!」

大鍋一つに入りきらなくて、鍋を二つ使った。

明日はこの茹でたのを友達に半分持って行ってあげよう。

近頃はただの糠は手に入りにくかったりする。スーパーなどではぬか漬け用にいろいろ混ぜてあったりする。

茹でたのをあげると、大喜びされる。

次はメンマかな? メンマはたくさん作って、小分けにして冷凍にしておく。

これだけじゃ飽きるかもしれない。

タケノコ料理のレシピを探してみよう。

 

 

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2024年4月13日 (土)

めかぶ茶

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友達から以前、めかぶ茶をもらった。

東日本大震災の漁業被災者の復興支援のために買っているという。

一袋を飲み終えて、おいしかったので、自分でも注文しようと思った。

友達は10袋1万円で買い、人にもあげたりしているという。

私は5袋ぐらいでいいので、5袋注文しようとしたら、「今頃は配送料が高いですから。10袋なら送料は無料になります」

とっさに、”5袋買って6袋分のお金を払うよりも、10袋買って送料が無料の方がトクか”と胸算用して、10袋注文した。

翌日にはゆうパックで届いた。

湯呑に2片ほどお湯に入れて飲むと、塩分はあるが、けっこう甘みもある。

袋には何も表示がされていない。

その翌日、友達とお茶のみすることになっていて、友達に聞いてみた。

「どんなルートで買うことになったの?」

彼女の友達の環境活動家のKさんから最初にもらったという。

Kさんから勧められたものなら間違いがない。

kさんは、市民の環境保護団体を立ち上げ、会長だった人で、私もよく知っている。

めかぶ茶の会社にも添加物は何か、問い合わせてみた。

「焼き塩以外は何もはいっていません」

あの甘み、もしかしたらアミノ酸でも添加しているのかと思ったが、まったく自然の昆布の甘みだった。

私が気に入っている食べ方は、めかぶにお湯を入れて1~2分ふやかし、卵を一個入れてレンジで少し固めて食べる。

卵ははじけないように黄身をちょっとつついておく。

あっさりとしたお吸い物がアッという間に出来上がる。

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2024年4月11日 (木)

心房細動は治ったが

2月に心臓血管外科で診察を受けてから、今回は44日後の受診だった。切開手術から7ヵ月たった。

先生は「よくなっていますよ」と言われ、レントゲン写真を見た。

左心臓が少ししぼんできたようだった。

「寝てからの心臓の圧迫感がなくなり、ときどき脈が早打ちしていたのがなくなりました」

「私の手術のときにもやりましたが、治りきらず、カテーテル手術で治ったようですね」

と、先生もうれしそうに言われた。

「今日は、晴れ晴れした気分になりました」と、私も答えた。

診察が終わると、いつも「大事にしてください」と丁寧に言われる。

そしてまた、ドアを開ける手前でまた、後ろから「お大事に!」と声をかけてくださる。

 

毎回、血液検査の結果の表を渡される。

家に帰って内容を見ると、よくなったと、喜んでばかりもいられないと思う。

14項目が、基準値から大きくはずれている。

肝臓によるものが5種類、腎臓によるものが3種類、血液の異常に関するものが5種類、心臓の作用を表す数値が1項目だった。

主に薬の副作用から生じるもののようだ。

私は心不全になる前、肝臓も腎臓も正常だった。

おおもとの心臓の循環を正常にするためには、負の作用も引きずりながら、直していくしかない。

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2024年4月10日 (水)

ヨモギとエンドウの天ぷら

この柔らかい、うちで採れたエンドウを、今晩のおかずに、どうおいしく食べようかと思っていたが、庭にしつこく残っていたヨモギと、天ぷらにすることにした。

ヨモギは、いつもタケノコをくれる人が、「畑にヨモギがいっぱい生えているんだけど、採りに来ない?」と言ってくれて、根付きでもらって帰ったのをうちに植えたものだった。

もう、お餅を作るかどうかわからないし、これから植える野菜のために狭い菜園を少しでも広くしておきたいと、年末に引き抜いてしまっていたのだが、野草は、しぶといもので、土の下に残っていた根から柔らかい、いい香りのする若葉が生え広がってきた。

ネットで”ヨモギを天ぷらにするとおいしい”と書いていたのが、頭に残っていた。

 

ヨモギとエンドウは、柔らかいおいしい天ぷらになった。

蕗の薹と同じように、ヨモギの天ぷらも春らしい野草の香りが、忘れがたい味わいがある。

やっぱり菜園に、はびこらせないよう、残しておこうと、急に大事に思えてきた。

 

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2024年4月 9日 (火)

エンドウは風に弱い

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午前中、強い雨風が吹いた。

大事に育てている、スナップエンドウ2本とキヌサヤ2本が気になった。

午後、雨がやんで見たら、案の定、太い茎も細い茎も何本もが、ガクッと折れていた。

支柱を立ててワイヤーで止めたり、手間かけて、まっすぐに起こした。

昨日、よその畑に植えているエンドウを見て、”うちのはなかなか勢いよく成長している”、と気をよくしていたのだが。

よそのエンドウは、蔓を絡みやすくするために網を張っている。

次に作るなら、本式に専用の網を張るか、あきらめて作らないかだ。

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2024年4月 8日 (月)

ピッチの楽しみ

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ピッチは、朝、寝ていると、5時頃から私を起こそうとして、布団の上に飛び乗ってきたり、廊下をダダダダ、ダダダダッ、と音を立てて駆け抜けたりする。

もうちょっとと思いながら、暫くして起きると、隣の部屋で、猫じゃらしで遊んでもらうのを待っている。

毎朝、起き抜けにめんどくさいと思いながらも仕方なく少し遊んでやっている。

新聞で、”猫のストレス”という言葉があったので、これくらいは仕方ないなと思いながら。

それから、雨戸を開けていると、そばに来て、ベランダに出たそうにするので、時々はベランダに出してやる。

寒い時期は1時間ほどで部屋に入って来ていたが、今日のように暖かくなると、ベランダの下の屋根の上で半日下の公園を眺めている。

公園に人が大勢来ようが、ここなら誰も来られないと安心している。

 

 

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2024年4月 3日 (水)

栽培中の野菜

お昼はたいていパン食で、野菜サラダを食べる。

生協で、キューリ、トマトにカラーピーマンを毎週注文している。

カラーピーマンはサラダに混ぜると、シャキシャキした食感と甘みで、サラダがおいしくなる。

それにシーチキンの缶詰かハムなどを加え、薄味のドレッシングを作って和える。

野菜は店で買うよりも新鮮なものが来るのは、決まった宅配便の曜日に合わせて収穫しているからだろう。

 

”今年はなにを植えようか”などと考える間もなく、野菜の苗がいち早く販売される。

部屋で種から育てていたミニトマトは、庭に定植して元気に育っている。

カラーピーマンの苗があったので注文して、赤、黄、緑の苗が来た。

今回は、オクラを注文する。

シャクヤクなどの花をどかせて菜園にした庭の一画は、これでいっぱいになる。

 

 

 

 

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2024年4月 1日 (月)

感染症にかかりやすい

お正月に来なかった三男一家が来て、孫の高校入学祝いの食事会をした。

病院以外、街中への外出は一年ぶりだった。

 

ホテルの中にあるレストランで、ディナーはビュッフェだった。

息子たちと三男一家で、大人7人と子供2人の9人。

ほぼ満席で、約2時間、自分で料理を取りに、何度も席を立ち、人の間をすり抜ける。

 

夜、寝る頃になって、頭がズキズキしだした。眠れそうにないので、病院でもらっていた痛み止めのカロナールを飲んだ。

退院時に医師から「いくら飲んでもよろしい」と言われ、薬剤師さんは「飲まなくてもいいだろうけど、お守りに」とい言われていたが、心臓とは関係ない風邪薬代わりに飲んだ。

30分ほどたったら効き目が表れて痛みが止まった。

 

心臓を手術すると、免疫力がおちているから感染症にかかりやすい。

入院中は、採血をして、「炎症が起きている。原因を調べる」「炎症度が上がっている」などと、感染症には細心の注意がそそがれてきた。

 

体重が増えて、体に抵抗力ができるまで、人混みは避けた方がいいようだ。 

 

 

 

 

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