鎌倉書道協会展
友達が出品している鎌倉書道協会展に、今年は東京、千葉、神奈川から4人の同期の友達が寄り集まった。
レベルの高い書道家たちの作品は、読めない字も多い。友達のHさんが説明してくれてやっとあてはまる字もある。
Hさんは、高校教師を定年退職して、書道と水墨画を趣味にしている。もともと”表現する”ことの才能があるのだろうと思う。
というのは、同じ高校の一年生の時、女性の体育教師の試験で、”動物の動きを体で表現する”という課題があった。
それが特に先生の目にとまったのか、あとで随分と「東京の体育大に行きなさい」と勧められ、びっくりしたそうである。
本人は体も弱いほうで、まったく体育系の体ではなく、歴史の先生になった。
書道展のあとは、Hさんの案内でお寿司屋さんへ。席が詰まりそうなら店を出なければならないが、様子を見ながらおしゃべりに花を咲かせた。
そして、また時間の許す限り、次は喫茶店へ。
久しぶりに思いっきり楽しい時を過ごした。
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