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2024年6月29日 (土)

鎌倉の銘菓 クルミっ子

先日の展覧会の集まりで、誰かから「クルミっ子はまだ売ってるのかしら?」

という話が出た。10年ほど前に、横浜の友達から、みんなが「クルミっ子」をもらっていた。

それほど記憶に残るおいしい和菓子だった。

すると、「クルミっ子は作るのに手間がかかるから生産が追い付かないの」という話だった。

 

何気なく、ブログの新着記事が流れるのを見ていたら、「クルミっ子」の文字が目に入った。

もしかして、あの「クルミっ子」かしら?と思って、ブログの記事を読んだ。

やはりそうだった。

内容はこのほど、缶入りのクルミっ子3個入りが、デパート4店舗で売り出されることになって、なんとか手に入れようとした。

そのうちの横浜高島屋で、開店前の1時間前の9時から並んで整理券をゲット、開店してさらに2時間待たされて、一人2缶までの限定品をやっと手に入れられたと、可愛い缶にクルミっ子3個が入った写真付きのブログが掲載されていた。

鎌倉の銘菓が、これほどまでに大人気商品となり、デパートで競って売り出されるほどになるとは、驚いてしまった。

 

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2024年6月25日 (火)

文学館の絵葉書

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とうとう絵葉書が無くなった。

文学館へ行ったときは、ショップで絵葉書や便箋を買うのが楽しみだった。

森鷗外記念館に行ったときの、『即興詩人』の表紙の絵葉書は、手元に置いておきたかったのだけど、とうとう用立ててしまった。

まだ文学館へ行くほどの元気はない。

どの文学館も電車や地下鉄などを乗り継いで、さらに歩くことが多い。

せっかく友達にハガキを出すなら、自分の字の下手なのを補うためにも、素敵な絵で喜ばせてあげたい。

もしかして、文学館のウェブショップがないだろうか?

日本近代文学館にたくさんの絵葉書があった。

与謝野晶子の「乱れ髪」の絵葉書が素晴らしいと思ったが、これのみ売り切れだった。

気に入ったのを20枚注文して、すぐに送られてきた。

文学館職員の方の『・・・当館所蔵資料の図版をあしらった絵葉書です。お楽しみいただけたら幸いです。』

と、丁寧な字で書かれた、漱石の猫の一筆箋が添えられていた。

こういう仕事に関わっている人は、繊細な心の持ち主と思われ、絵葉書と共にそれもうれしかった。

 

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2024年6月22日 (土)

コロナ騒動が終わった

グラウンドゴルフの人たちが、研修旅行と称して、伊藤方面へ出かけたのは6月2日の日曜日だった。

最初にコロナに感染した人がいると、ラインで通知があったのは、その二日後のことだった。

それから、次々に「喉がおかしい・・・体がだるい・・・」と言っていた人たちが、「コロナにかかりました。10日間家にこもります」などと報告があり、同じ一台の車に乗っていた4人がかかってしまったことがわかった。

最初に症状の表れた、運転手を務めた男性は、「みなさんにご迷惑をおかけします。申し訳ありません」と、てっきり自分がみんなに感染させたと思って、ラインで詫びを入れた。

7人乗りの車で、そのうちの2人は”今に自分にも症状が表れるのではないかと、不安な思いで過ごしていたようだが、どうやらかかっていなかった!とラインで心晴れて報告があった。

あと一人全く音沙汰がないままグラウンドゴルフを休んだままの人がいた。

それであとからみんな気が付いた。

「行くときから、風邪をひいて喉が痛い・・・と、言っていたよな?」

本人は、ラインはみていなかった。

自分は風邪だと思っていたが、風邪薬を貰いに近くのクリニックに行って、初めてコロナにかかっていたことを知った。

コロナとは疑いもしなかったほど、コロナに対する意識は遠くなっているようだが、まだまだどこに潜んでいるかしれない。

 

幸い、みんなワクチンを接種しているからか、軽症だったのは何よりで、全員元通り元気に練習に来ている。

 

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2024年6月19日 (水)

展覧会の後のやりとり

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《白梅の水墨画》

鎌倉での書道展、横浜での水墨画展と、みんなで集まった後は、パソコンの得意な友達は、作品と、出席者の写真を印刷したハガキを感想を添えて送ってくれる。

今回は、出品した友達からも、「かつての同僚が作成してくれました」という、出品作の白梅の絵の水墨画を印刷したお手製ハガキに、お礼を述べて送られてきた。

後で、集まった友達と作品を思い出して、懐かしむことができる。

器用な人は自分の得意を生かして、仲間を喜ばせてくれている。

    

  

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2024年6月17日 (月)

またピアノを弾くようになった

コロナが始まって、それまで1年おきに楽器店でピアノの調律をしてもらっていたのが、途絶えてしまっていた。

ところが、思いもよらず、生協のチラシに、”調律を何年やっていなくても追加料金はとらず、一律13,200 円でやります” というのがあった。

弾きかけたことはあるのだけど、すぐに疲れて、まだ無理だと思いながら、2万円近い調律が気になっていた。

試しにと、1時間ほど練習してみたら、しんどいというような体の疲れは覚えなかった。

これならまた始められるかな? とまた趣味の一つが復活できそうで、少しうれしくなった。

ただ、”好きだから習っていることが楽しい”というだけで、ピアノは70才ごろまで先生に教えてもらっていた。

その自分に投資していたことが、今、少しでも残っていて私の人生に彩を添えてくれている。

 

 

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2024年6月 8日 (土)

着用圧ストッキング

毎日履いているストッキングがどれも大分いたんできているので、次のを買っておきたい。下着のシャツもきれいなのに買い替えたい。

と思って、久しぶりに買い物らしい買い物をするためにイオンへ行った。

商品が一新されている。

膝下丈のストッキングは、〈着用圧〉と表示しているのが、普通のと並べて棚にある。

はて、着圧ストッキングは医療用には聞いたことがあるが、こうして売られているからには、普通に着用してもいいからなのだろう。

黒とベージュのとで4足買った。

履いた時、少し締め付け感はあるが、一日履いていて、何も感じることはない。

どんな効用があるのか調べてみた。

”着圧とは、身にまとうことで身体にかかる圧力のことで、とくに、ふくらはぎは足のポンプとして重要な役目があり、足のむくみが改善される”

ストッキングもまた一つ進化したんだなあ、と実感した。

 

 

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2024年6月 7日 (金)

1か月後の集まり

また、1か月前に鎌倉で集まった4人が、横浜の水墨画展で再会した。

それぞれが近況を語り合った。

103才のお母さんと暮らしていた友人は、お母さんがとうとう施設へ入られたそうだ。

86才になるご主人との3人暮らしだったのだが、そのご主人も食事が出来なくなり、急遽介護施設に入られた。

1ヵ月の間に、一人暮らしになってしまった。

水墨画展の主催者側の友人は、倉敷に80代半ばになるお姉さんがおられるのだが、頭がもうろうとしてきており、電話で「ご飯を食べてる?」と聞けば、「食べてる」だけの返事しか返らなくなって、張り合いが無くなった、と言っていた。

この友人は、数年前、脊柱管狭窄症・椎間板ヘルニア・すべり症の3っつを患っていたが、手術もしないで、整体などで、完全に回復した。

 

先月、脊柱管狭窄症になり、手術はできないと言われ、痛み止めで痛みを抑えながら歩いているという友達は、前回より少し回復したようであった。この友人は、マージャン教室に何年か通い、今はその仲間たち4人、毎月一回、互いの家でマージャンをしているという。

しっかりと教室通いで投資し、今は趣味を生かした脳トレを楽しんでいる。

それぞれが、先に備えて、今を楽しんでいる友人たちは頼もしい。

 

 

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2024年6月 5日 (水)

まだコロナは終わっていない

先日の日曜日、静岡県伊東市でグラウンドゴルフの研修会があった。

場所だけ借りた研修会なのか、近県の大勢が参加しての研修会かしらないが。

二日後の火曜日に私は練習に参加したら、たったの7人だった。

みんな疲れが出たのかしら・・と言い合ったりしたのだが。

その日の午後、ラインで参加者の一人がコロナに感染したという知らせが入った。

参加した10人の中で、”体がだるい” ”微熱がある” ”咳が出る” などの症状が出た人たちは、慌ててPCR検査を受けたようだ。

 

水曜日の今朝、練習場の広場へ来た人から、「一人で、誰も来ないので帰ります」というラインが入った。

みんな恐れをなしたのだろう。

その後、午後になって、感染者が増え、全部で4人になった。

車で数時間一緒に乗っていたのだから、うつっていても仕方がない。

それで、今週はグラウンドゴルフはお休み、ということになった。

 

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2024年6月 2日 (日)

夏野菜の収穫待ち

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〈カラーピーマン〉

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〈ミニトマト〉

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〈ミョウガ〉

去年、初めて夏野菜作りを始めたのだけど、今年は多少の経験を得て、早々と苗を植えた。

というのは、生協の注文書で、早くから苗の注文があるからだ。

前は、猫のフードやトイレの砂を買いに行ったときに、売っている苗を買っていたのだけど、今年生協を変えたら、植え時の野菜の苗が早々と販売される。

最初の注文で、”植えたいけどいつごろ苗を売っているかわからない” と思っていた〈ミョウガの芽〉があった。

去年ミョウガをくれた友達は「庭に勝手にはえた」と言っていたし、グラウンドゴルフ仲間のMさんもそのようで、たくさんもらった。

店で買ったらいつでも3個入りが100円ぐらいする。

日陰でいいので、別の所の花を抜いて、場所を作った。

芽が出るまでは気にかかって、土をほじくって確かめてみたりした。

4か月たった今、たくさんの苗が大きく育ち、普通は9月ごろに採れるのだけど、これは早生だからと、実が付くのはまだかと、のぞき込んでいる。 

ミニトマトは種だったので、芽が出て、暖かくなるまで部屋の中で育て、庭に植えて、今、青い実がいっぱいなっている。

カラーピーマンは、赤、黄、緑の3本で、赤と黄のピーマンは実が出来てから50日かかると栽培方法に書いてあった。

その他、植えているのはオクラ5本。

生協で、早めの的確な時期に販売されるのでありがたい。

 

 

 

 

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