米こうじ、ビール酵母入りのぬか床
毎年夏には、長続きしないのに、ぬか漬けをしたくなる。
夏の間、毎日ぬか床をかき混ぜるのが嫌になって、ひと夏終わるまでよう面倒をみれなかった。
今年見つけたのは、毎日のかき混ぜ不要で、冷蔵庫に入れて置けるもので、米こうじ、ビール酵母などが入っている。
特徴は、”雑菌の繁殖を抑える効果の高い、乳酸菌と酵母により発酵させている”
”食品会社、産業技術総合センター、大學との産官学共同研究により開発されたもの” だそうだ。
主体の食品メーカーが、おいしさだけではなく、安全なもの、体にいい食品を作り上げるために、ジャンルを超えて、他の分野に提携を申し入れたということなのだろう。
今年の目当ては、ミョウガをぬか漬けにして食べたいということである。
1月末にミョウガの根を植えて、良く育っている。
早生なので、7月中旬ごろから収穫できるとあるのだが、なかなか待ち遠しくて、茎のどのあたりから芽がでるんだろうと思いながら毎日見ているが、まだその気配はない。
今のところ、時々きゅうりを漬けたり、庭のミニトマトが青いまま落ちていたりすると、もったいないので、それも漬けて食べている。
一昼夜漬けて食べているが、漬かりすぎて塩辛いということはない。
乳酸菌のおかげで、まろやかな味である。
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