夜中、11時半に友達からラインが入った
息子は土曜か日曜の夕方、市内のスポーツセンターでテニスをした後、家に来て、夕食をして遅くに横浜に帰っていく。
こちらとしても、大抵、何かしてもらうことができて、頼りにしている。なにしろ、こちらは80代の老人2人暮らしなのだから、何かあったときも普段の様子をわかっていると、対処しやすいと思う。
まずは、猫好きだから、ピッチを探し出し、おいしいおやつをやり、機嫌を取ってから、毛を梳いたり、爪を切ったりの世話をしてくれる。
ピッチのほうは、これだけ面倒をみてもらっているのに、よそよそしくて、しかたなしに従っている。
スマホやパソコンの具合が悪くなって、修正してもらうことも多い。
先日は、友達から、夜中の11時半にラインが入った。いつも10時ごろに寝ているので、熟睡中だったが、耳元で大きな通知音が鳴って、飛び起きた。
友達のラインの内容は、「携帯電話を買い換えました」というようなものだった。それで、「今日は出かけていました。また明日電話しますね」と、ラインを返すと、「元気になりましたか」と返ってきた。こんな時間に本気でやり取りしていたら、完全に目が覚めてしまう!
「また明日ね!」と返信し、翌日電話で話した。
息子たちからのラインは通知音が鳴るようにしているのだけど、友達からのは考えものだな?と思った。
息子は「返信しなければいいんだ」と言った。そうか、返事をするから起きていると思われたのだな、と。そういう状況判断も必要のようだ。
それにしても、夜中の11時半にラインとは、どうなっちゃったのかな、と、心に不安がよぎった。
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