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2024年8月30日 (金)

友達と電話で健康談義

一日どこへも出なかったし、友達と話がしたくなって郷里に住む友達に電話をした。

お互いに聞いてはいても、忘れたことも多いので、また、お互いの健康状態から話し始める。

友達は、今日は眼科へ行ったという話、歯はインプラントの治療を何本もしている、脊柱管狭窄症の手術は2回して、辛抱強くリハビリを行い、今は楽に歩けるようになった、というような話。

私はインプラントも入れ歯もない、耳が少し遠くて、補聴器を使ったりしているが、付けなくても会話に不自由するほどではない。

で、この一事だけで、私の元気印が吹っ飛んだ心臓手術の話、「重症の心不全で命にかかわります」と言われた最悪の状態から脱した現在の様子は、友達には微塵も感じられないほど元気に思えるようだ。

 

里帰りしたとき、この友達の家に行った時、ご主人が野菜を作っていられて、大きなピーマンをどっさりもらって帰ったことがある。

今年の野菜の収穫は?と尋ねたら、何もかも暑さのせいでろくに出来なかったそうだ。

やっぱりそうか・・・うちのカラーピーマンも、カラーがすっかり染まるまで、と、待っているうちに、腐りかけたり、落ちたり、青いピーマンは初めの頃、ほんの数個採れたばかりで、あとはアブラムシに食い荒らされたり、腐って落下したりした。

有難かったのは、ミニトマトのみだった。

これに懲りて、もう、来年はミニトマトだけにしようと思ったのだが・・・気候によるものとなると?

今、オクラも引き抜き、野菜を始末しかけている。

はて、次に冬野菜の準備をしていいものか、お花を植えるか、迷っている。

 

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2024年8月27日 (火)

水道蛇口の取り換え

息子たち3人にピアノを習わせていたが、中学に入ったら、みな止めてしまった。

上の二人は、以後ピアノに触ったことはないが、三男だけは、多少弾いてみたい気持ちが残っているようだ。

うちに帰ったときは、ちょっと弾いてみたりしている。

「7月に調律したところなんだけど、これからは毎年調律に来ると言っていた」というと、

「そんなの断ればいいじゃない」とピシャッと言われた。

そうか、断ればいいのか、せめて一年おきにしたい。くじけないうちに、電話をしようと思っている。

 

水道の蛇口の浄水との切り替えレバーが、ポロッと折れた。一度折れて、接着剤で間に合わせていたのだが、もう取り換えるより仕方がない。

イナックスの修理部門に電話をかけた。取説を見ると、対応機種が2種類あった。

電話の向こうで「寒冷地用とそうでないのと2種類なのですが、こちらは沖縄なので、おたくの機種がどちらかわかりません」

「うちは神奈川なので寒冷地用ではないですね」と言って、部品が特定できた。

ファックスを送ってもらって確認し、浄水カートリッジの取り付け部分から先を取り換えることになった。

一週間くらいで届くそうだ。それにしても、イナックスほどの大きな会社の蛇口の修理部品の会社が沖縄にあるとは、なんで?と不思議に思った。

 

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2024年8月23日 (金)

「アグリパル塩原」のおみやげ

栃木に住んでいる息子が高校、中学、小学生の3人の孫たちを連れて来た。

昨日は中学の登校日で、午後から、やっと、1日半の休暇が取れたようだ。

息子たちが来るとき、いつもは上等の焼き菓子などを持って来てくれるのだが、今回はこちらから指定した。

「お土産を持って来てくれるのなら、アグリパル塩原で買ってきて」

「アグリパル塩原」は方々にある”道の駅”のように、農家などが生産した地元の農産物や加工品を販売している。

 

持って来てくれた数々のお土産は、どれも嬉しいものばかりだった。

〈オクラの花〉は、”さっと湯がいてポン酢で食べる”  ヌメッとしておいしい。

〈豆もち〉は、落花生と、青のりが入ったのしもち。

麹味噌と、キューリにつけて食べるとおいしいニンニク味噌や柚子味噌。

近くに牧場があるから、珍しいチーズ類。 アスパラガスなどの野菜まで数種類。

実に有難いものばかりで、感心した。

 

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2024年8月20日 (火)

お米不足

昨日の生協の配達日に、配達のお兄さんが、「お米を注文されても抽選になるかもしれません」と言った。

今まで気にも留めなかったが、昨日はテレビでもコメ不足を伝えていた。

先日のテレビで、”高温だとお米は味が落ちるので、涼しい場所で保管するのがいい”と言っていた。

だから、なるべく余分に買わないようにしようと、ギリギリで注文するようにしていた。

抽選で買えなかったら来週にも困る。

お兄さんは、「離れた場所に住んでいて、お米だけ注文する人がいる」などという不満も述べていた。

暑い中、えらい目をしているのだから、愚痴もいいたくなるだろう。

 

急いで近くのスーパーへ行った。お米は5キロ袋が一種類だけあって、『各日、一人一袋のみ』と書かれた紙が貼られていた。

新米が出回るまでのしばらくの間だろうけど、状況を悪化させるような、買いだめはしてはならないと思う。

みんなが困るなら、それぞれが工夫すればいいのだ。

お米の代わりに、麺やパン食を多くしたりと。

 

 

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2024年8月19日 (月)

オリーブ油がまた値上がりした

オリーブ油を天ぷらに使うので、いつも2本ずつ買うのだが、また値上がりしていたので、一本だけ買った。

この暑さで、日中は外へ出ないので、野菜の直売所が開いている時間に間に合わず、野菜が乏しい。

家にある野菜だけで天ぷらにした。

オクラとミョウガとゴーヤ、天ぷらにすると何でもおいしい。

 

近頃は主人は「骨の多い魚はかなわん」と言い出し、イサキを買おうとしても嫌がった。

それで、最近は、ブリ、鮭、さわらなどの切り身を買っている。

以前は魚の骨さばきが上手で、こちらが感心するほど、きれいに骨をとっていたのだが。面倒くさい、が先に立つようになった。

カレイなど一匹を半分に切っている魚は、私が頭の方を、主人がしっぽの方を食べることに、以前と逆になってしまった。

 

 

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2024年8月18日 (日)

『お嬢さん放浪記』

犬養毅の孫である犬養道子の『お嬢さん放浪記』を読んでいる。

28才から9年間、アメリカ、ヨーロッパを渡り歩き、日本では、キリスト教精神をもとに、生涯、慈善事業に取り組んだ。

読み始めて、冒頭からこの人はただのお嬢さんではないという事がわかる。

時には食べることに事欠くほどの困難に会いながら、並外れた知恵と勇気と行動力で切り抜けていく。

アメリカで留学してすぐに結核にかかり、3年間療養所で過ごす。

しかもその間の費用を、やったことのない手芸をにわか仕込みで身に付けて商売にしてかなりの収入を生み出すなど、冒険心と知恵に驚嘆させられる。

英語、フランス語を話し、オランダ、スペイン、ドイツ、イタリア、フランスと、9年間の旅で、観光には縁のない貧民窟などに入り込み、貧しい人たちの心に溶け込み、交友を深める。

じかに接した人達どうしの深いつながりは、大きな財産となって、残されていると思うのである。

 

 

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2024年8月16日 (金)

夏野菜の収穫もほぼ終わりに

月曜が生協の宅配日で、毎週土曜日に、生協のお店とロピアに食料の買い出しに行く。

野菜は、生協のお店でも買うが、近所の直売所で買うことの方が多い。

この頃のように、日中暑すぎて、日が落ちても地面のほてりが残っていて、気持ちよくウォーキング出来るのは、夕方6時を過ぎたころになる。

野菜の直売所はせいぜい6時ごろまでしか開いていない。

今日は台風の余波で涼しいので、早めにウォーキングに出かけたのだが、いつもの2か所とも台風に備えて野菜を出していなかった。

 

うちの菜園の夏野菜の収穫も終わりに近づいた。採れすぎて困るほどだったミニトマトも、数個採れるほどになった。

オクラは半分は枯れだした。カラーピーマンは、緑から黒へ、それから赤くなるまでに虫が食ったりして、完璧なカラーピーマンになるのは難しい。

まだ夏野菜の栽培経験2年にしかならないのに、野菜作りというのは難しいなと思う。

決まりきった肥料をやるだけ、虫を見つければ手でつぶす、アブラムシのような小さい虫が大量に発生すればもうお手上げだ。

だけど、毎日庭に下りて野菜の成長を見守れるのはよかった。

 

 

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2024年8月15日 (木)

倉敷デニムストリート

岡山県人はつくづく謙虚だと思う。

故郷のことを自慢しない。

むしろ、田舎で、自慢できるものなどないと思っていた。

友達が、法事で倉敷に帰省するという。それで、「最近知られるようになった倉敷のジーンズのお店に行こうと思っている。素敵なものがあるそうよ」と言っていた。

息子に話したら、「岡山デニムって、有名だけど、倉敷にあるの?」と知らなかった。

元々は、狭い倉敷市だったが、大原美術館のある美観地区が有名になって、周辺の田舎が次々に倉敷市に合併されて、こちらも驚くぐらい、”ここも倉敷市になったの!”というぐらい大きな都市になった。

ジーンズの一帯は、岡山県倉敷市児島という場所にある。もとは児島郡だった。

ジーンズが有名になったばっかりに、倉敷市内の美観地区にも『倉敷デニムストリート』があるそうだ。

友達が行くといっていたのは、発祥の地の児島か、美観地区か知らない。

まさかジーンズという一部の愛好家がいる被服の部門で、そんなにも有名になっているとは思わなかった。

今度、倉敷に帰った際には、せめて美観地区の『倉敷デニムストリート』へいってみようかなと思う。

私が通っていた小学校からトンネル一つ抜ければ、美観地区なのだから。

 

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2024年8月14日 (水)

ウォーキング3日目

一時的に字がうまく書けなくなったことで、もしやと、不安な思いに駆られたので、二度とそういうことが起きないようにするには、継続的に運動する以外ないと思った。

毎日続けるには、一日で、一番いい時間帯を決める必要がある。

今の時期では、夕方日が落ちてから、うちでは夕食が5時なので、食事を済ませ、片付けも終えてから、なるべく6時半ごろまでに家を出るようにする。

30~40分、3000~4000歩ぐらい、田んぼ道を通って、川沿いまで往復する。途中80mほど、ゆるやかな坂道がある。

帰り道の上り坂はしんどい。けれど、これを頑張っていれば、きっと心臓を強くしてくれると思いながら頑張っている。

3日続いた。習慣になれば、休む方が落ち着かない気持ちにさせられるだろう。

 

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2024年8月13日 (火)

MRI検査で不安が消し飛んだ

おととい、急に字がグニャグニャしてうまく書けなくなったことで、原因を調べてみた。

症状としては、一過性脳虚血発作というものと思われた。これは、脳梗塞の前触れであるといわれている。

心臓の中にできた血液の塊が、脳血管に流れてくることで起こるのは、心原性脳塞栓症といい、脳梗塞の一種である。

血管の中にできる脳梗塞、心筋梗塞とは性質が異なっているため、その再発予防にはワーファリンを使う。

だから、私が処方されるワーファリンの量が増やしたり減らしたりされているわけである。

 

一時的に字がうまく書けなかったということが、脳梗塞の予兆であるとしたら怖い。

次の心臓外科の診察日はまだ1か月先である。

今日、病院に行った。お盆休みもないのは有難い。

受付で「診察の予約日ではないのですが」と言ったら、症状を聞かれ、「それなら、脳神経外科へ行ってください」と言われたが、私はワーファリンのことがあるから、「いいえ、心臓血管外科でお願いします」と言った。

心臓のS先生はすぐに、「MRIを撮りましょうか」と言われた。

前にもMRIを受けたのだが、今回のは、小さい血栓を見逃さないためか、さらに精密なもののようだった。

20分間、耳栓をくれて付けていたのだが、カンカン ゴンゴン いろんな轟音が鳴り響いた。

MRIを撮り終え、S先生の診察室へ。

「なんでもなかったですよ」と言われた。

不安に思っているよりは、1日でも早く診察して貰えてよかった。 

 

 

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2024年8月12日 (月)

字がうまく書けない

手帳にバスの時刻表を書き写そうとしたら、右に流される感じがして、グニャグニャしてきれいに書けない。

これはどういうことなのか? 脳の血管の一部に血栓ができて、軽い麻痺状態が起きたのではと疑った。

2時間ほどして又字を書いてみると治っていた。

これは血流に関係があるだろうと思う。

昨年退院して10日後に、血液サラサラの薬を減らしたが、その2週間後にはまた元の量に戻した。

このとき、PT(INR)血の〈固まりにくさを表す数値〉が血液検査で1.34だった。

通常は 0.89~1.12 までが基準値であるが、70才以上は1.6~2.6でコントロールされるのがいいとされている。つまり、血栓予防のためである。

だから 1.34 では不十分でワーファリンの量を増やしたというわけである。

それなのに、7月16日の血液検査では、また少し下がり、1.21 になり、またワーファリンを、少し増やした。

薬の量が増えるのをいぶかる私に、先生は「なあに、気候によっても量を変えることはありますからね」と言われた。

 

ちょっとの間だったが、手が思い通りに動かなかったということで、私の回復の課題は、血栓の心配がないくらいまで、数値を上げ、ワーファリンを減らしていくことだなと、思った。 

血栓による脳梗塞は、防げるなら、そのための努力をしなければならない。

自分の意思どおりに、体が動けなくなるのは、なんとしても辛いことだと思う。

 

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2024年8月11日 (日)

出来上がりの焼き豚と手作り煮豚の違い

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煮豚にするため肩ロースを買った。それから、すぐ食べる昼食用に焼き豚を1パック買った。

出来るだけ手間がかからない方法で圧力鍋で作った。出来上がった煮豚は小さい。

たいていは、手作りにすると、出来合いのものの半額ぐらいで済むと思っているが、どちらが得か計算してみた。

どちらもコープの商品で、豚肉の品種も同じ茶美豚。

と、私が作った煮豚と、買った焼き豚の値段は、わずかに買った焼き豚の方が値段が安かった。

う~ん・・・生産者が豚肉の売り上げを上げるために、サービスで焼き豚にしているのか・・・

すぐ食べたいときは焼き豚を買おう。

脂身の少ない、いいお肉があって、時間があれば、煮豚を作ればいい。

煮豚にした後、味付けを醤油ダレにしたり、味噌味にしたり、また煮豚を作ったスープは、煮物に使えるので、そういう良さもある。

 

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2024年8月10日 (土)

夜道の散歩

昨日、レストランで食事中に、震度5弱の地震が起きたが、私以外は本厚木から小田急線で帰るところだった。

今日、長男が来て話すには、小田急線はいつ動くかわからず、タクシー乗り場も大勢の人たちが待っていたという。

小田急線の海老名から東は運行していて、中一のなかちゃんが歩きたいと言い出し、みんな従ったそうである。

海老名までは30分余りとたいした距離ではなく、孫娘たち二人のおしゃべりに付き合いながらの夜道の散歩は、また楽しかったようだ。

平日勤務の息子たち、夏休み中とはいえ、大学生の孫はバイトがあり、中学生の孫は塾で忙しい。

時間をやりくりしながらでも、こういう機会を大事にしてほしいと思う。

 

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2024年8月 9日 (金)

バイキング料理

大学生と中学生の孫娘たちが、初めて二人で電車とバスを乗り継いで来た。

もう私は大人数の食事をするのは疲れるので、外食をすることにしている。

ホテルでのバイキング料理に、後から仕事を終えた息子たちも合流した。

我が家で食べる時の、少食でアッという間に食事を終える孫たちが、料理はそこそこに食べ終え、その後の間食は、延々と食べていた。

綿菓子があったり、アイスや、クッキー、ケーキと、一通りは食べて見たくなるように並べてある。

滅多にないことだから、楽しんで食べているなら結構・・・と、どんどん成長していく孫たちを眺めていた。

 

突然、グラッと、建物が大きく揺れた。一瞬だったから怖がる間もなかった。

すぐにホテルのスタッフが各テーブルの客に「大丈夫ですか?」と声を掛けて回っていた。

みな手持ちの携帯が鳴り響いているので見たら、震度5弱とあった。

 

 

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2024年8月 8日 (木)

「百鬼園先生と私」

前日、耳が痛くて寝られなかったせいで、昨夜はぐっすり寝られた。我慢することもなく一日も早く耳鼻科へ行ってよかった。

今日はすっかり治ったようだ。

駅から歩いて3分という距離だったので、診察を終えた後、耳が痛いのはただの風邪気味からだという事も分かったし、気分が軽くなって、ゆっくり買い物をして帰ろうと思った。

デパートの食品売り場でいろいろ見たけれど、コレっというほど目新しいものは見つからず、カルディの入り口でコーヒーをサービスしてもらい、何か買わなくてはただ飲みしたようだし、どうでもいい缶詰のオイルサーディンだけ買って出た。

バスから降りて家まで10分歩かなければならないので、この暑さの中、できるだけ荷物は軽くしておきたいという事情もある。

バス停前の本屋さんで、新聞の書評でみた黒井千次の『老いの深み』を買いたかったので、入った。

確か、中公文庫だったな、と思いながら棚を探したが見つからない。「最近話題になった本」のコーナーも見たが、わからなかった。

店員さんに聞けばすぐわかることなのだが、書名が『老いの・・・』何だったかしらと思い出せなかった。

文庫本の棚を見ているうち、『百鬼園先生と私』というのが目に入った。

内山 保という内田百閒の書生をしていた人のエッセー集だった。

内田百閒は大好きで、書いたものはほとんど持っている。

7月に出たばかりの新刊本だった。大きな楽しみが出来た。久しぶりに百閒先生を味わおう。

 

 

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2024年8月 7日 (水)

耳鼻科へ

少し風邪気味かなと思ったら、すぐ耳が痛くなるようになった。

耳が痛くなったから、風邪をひいているのかな?と思うほどだった。

昨晩、一晩中左耳が痛かった。そして、左の喉も痛かった。

今まで、風邪から耳に水が溜まって耳鼻科へ通ったことが何回かある。

水が溜まっているならほおっていて治るものではないので、暑い中、決心して出かけた。

まず、「耳の掃除をしましょう」耳垢はほとんどなかったようだ。

これもとても気になっていたことだった。よかった。

それから、耳と喉を診察してくれた。

「耳は何でもありませんよ。風邪でのどの痛みが耳に響いているんです」と言われた。

(昨年、心臓の手術をしたことを伝えたので)

「今は体が弱っているから風邪をひきやすいんです。冷房を使っていると思いますが、室内が乾燥しやすいので、気を付けてください」

と言われた。

喉の炎症を抑える薬やら、うがい薬や、口の中の菌を殺すというトローチなど5種類の薬をもらった。

半日たって、5種類の薬を飲んで、今は飲み込むとき、少し喉の痛みがあるぐらいだ。

これからは、様子見で医者に行くのをためらっているよりは、医者に駆けつけたほうがいいようだ。

 

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2024年8月 6日 (火)

核家族といえども理想の住環境

庭のミニトマトが毎日毎日、採れすぎて、冷蔵庫に溜まる一方だ。

人に上げるにも、だれかれにというわけにはいかない。気を使って相手に負担を感じさせてはいけないと思うから。

友達には2回持って行った。

半年ほど前に入居された、うちの前の家の、小学生が2人いる若いご夫婦宅に、2回目を持って行った。

小学6年のお兄ちゃんと4年のお嬢ちゃんが出てきた。

「トマトは食べる?」と聞いたら、お兄ちゃんの方が「トマトは苦手なんです」と言った。

「じゃあ、おばあちゃんのところに持って行ってあげてね」と言ったら、「ありがとうございます」と、礼儀がいい。

お子さんたちのママのご両親は同じ地域の隣の地区に住まれており、パパのご両親も同じ地域の別の地区に住まれている。

どちらのご両親も、孫たちが可愛くて近くに来られたようだ。

こういう住まいの環境が整えられるのは、ご夫婦のお人柄によるものと思われる。

 

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2024年8月 5日 (月)

英語学習アプリ

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〈名前を呼ぶと、大あくびをする〉

 

昼食を済ませて、夕食の支度をするまでの時間が、何でもできる長い時間だ。

一番に手に取るのは、タブレットに入れてある、英語学習アプリのduolingoだ。

ちょうど1年になった。1年間の受講料はほぼ1万円。

昨年、心臓の治療を始める前まで毎週通っていたECCシニアクラスの受講料が、毎月ほぼ1万円で、それにバス代もかかっていた。

さらに4月からは2千円ほど値上げするという通知もあった。

通帳引き落としで納めていた3月分は、受講できずに入院となった。

duolingoは、その時一緒だった人に、強く勧められていた。

役に立つ、立たないではなく、ただ昔から英語は好きで、ヤマハ英会話に通ったり、座間キャンプの軍人の奥さんがレッスンに来てくれるグループに入ったりしていた。

duolingoは、ゲーム感覚で出来るのがいい。

それは、ECCの教室で熟練の先生に教材以外のことを教わったりしながら、仲間と英語でやり取りするのは、真剣に考え、充実を感じられた。

それを思うと、duolingoは、遊んでいるようだ。

とても、身に付くなんてものではなく、現実に、簡単な単語も忘れているし、覚えられもしない。

だが、いくらかでも自分の刺激になり、それが楽しく続けられるなら、有難いことだと思う。

 

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2024年8月 4日 (日)

猫に目薬

ピッチは生後3か月ぐらいで兄妹一緒に捕獲したときには、もう目から赤い涙が出ていた。

友達が引き取った兄猫も同じ左目で、こんなところまでよく似ているんだと思った。

友達は獣医に連れて行ったそうだが、何もしてもらえなかった、と言っていた。

息子が2種類の猫用目薬を買ってきてくれたので、毎日2回、ピッチに目薬を差してやった。

数か月後には出なくなって、1年ぐらい出なくなっていた。

が、また涙が出るようになったので、また目薬を差してやっている。

ピッチを捕まえて、目薬を一滴、ポチっと落とすと、ビクッとしている。

今日はしくじった。大好きなチュールを見せながら、「ピッちゃん、ごはんよ~~」と言いながら、目薬を持って「めめちゃんにお薬しようね~」と言いながら捕まえようとしたら、テーブルの下をすり抜けたり、どうしても捕まえさせない。

おいしいものより、目薬のほうがいやなんだとわかった。

いつもおとなしいから、捕まえられると、観念していたようだ。

 

 

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2024年8月 3日 (土)

”ゆかり”の仕上がり

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梅漬けのシソは汁をしぼって、5日間干し、カラカラに乾いたので、ミキサーにかけた。

塩味の薄い、いい”ゆかり”が出来上がった。いつも持て余し気味の梅シソが、梅干しと同じようにご飯のお供となるだろう。

 

いつも、夕食の主菜は、お肉と魚はなるべく交互に、魚料理は週に3回は食べるようにしている。

魚は、生協の予約注文では冷凍に限られるし、種類も少ない。

週に一回、生協のお店に行って、目で見て買うことにしている。

それから、すぐに食べない魚は家で冷凍する。

いつも買い物をする店は、生協、スーパー、ホームセンターとが向かい合ったり、隣り合ったりしている。

毎週行くのは、生協とスーパーで、時々猫のフードやトイレ砂を買いに、ホームセンターに行く。日用品はこれで十分賄えている。

 

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2024年8月 2日 (金)

キュウリが育たない

心臓の手術で中断して、そっちの飲み薬が多いので、骨密度を上げる薬は中断していたが、心臓の薬が少し減って、1月からまた骨の薬を飲み始めていた。

半年に一回、手首で骨密度を測るレントゲンを撮り、血液検査でカルシウム値を測定していた。医者の方から何も言われないので、「もう半年以上たちましたが、検査はしないのですか?」と尋ねたら、「いや、手術をしたんですから、まだ検査はしない方がいいでしょう」と言われた。

薬を中断していたし、運動を全くしていなかったしで、数値が下がっているに決まっているから必要ないということなのかな、と、思われた。

 

このところの暑さは、危険な暑さと言われ、熱中症になりやすい高齢者は外へ出ないようにと、テレビで呼び掛けている。

近頃は、3,4日に1回ぐらい、少し日の陰った頃合いを見計らって、野菜を買いに出ている。行き帰りで2500歩ほどだから、運動をしたというほどではなくて、気休めぐらいのものだが。

野菜の直売所で売られている野菜も異変が起きている。

キュウリが全然売られていない。一度だけ、小さくて、円く曲がったのを買っただけだ。暑さで素直に育たないようだ。

猛暑はどこまで生活を壊すのだろうか。

 

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2024年8月 1日 (木)

八宝菜と酢豚の差

毎週、生協で豚肉ロースの薄切り、牛肉の薄切りを予約購入している。

このところ、豚肉は八宝菜にすることが多かった。

豚肉と野菜を炒めて、あとは調味料で味を調えるだけ。

ついつい簡単なほうをしてしまう。が、少々飽いてきた。

ひと手間かけるか、と、酢豚を作ることにした。

そのひと手間とは、豚肉に片栗粉をまぶし、唐揚げにすること。

それさえすれば、あとは調味料の違いだけだ。

八宝菜は、中華スープの素、醤油、酒、オイスターソース、などの調味料だが、酢豚はメインがケチャップ味で、酢、醤油、砂糖などを入れるので、味がまったく違う。何より、唐揚げにすると豚肉がとてもおいしくなる。

いつも多めに作るので、残りを朝食で食べることになるのだが、今日は、お鍋に残った酢豚を、主人が食べてしまった。

やっぱりおいしかったんだな・・・と、ほんの少し手間をかけても、おいしく食べることが一番だなと、時々は酢豚を作ることにした。

 

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