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2024年8月13日 (火)

MRI検査で不安が消し飛んだ

おととい、急に字がグニャグニャしてうまく書けなくなったことで、原因を調べてみた。

症状としては、一過性脳虚血発作というものと思われた。これは、脳梗塞の前触れであるといわれている。

心臓の中にできた血液の塊が、脳血管に流れてくることで起こるのは、心原性脳塞栓症といい、脳梗塞の一種である。

血管の中にできる脳梗塞、心筋梗塞とは性質が異なっているため、その再発予防にはワーファリンを使う。

だから、私が処方されるワーファリンの量が増やしたり減らしたりされているわけである。

 

一時的に字がうまく書けなかったということが、脳梗塞の予兆であるとしたら怖い。

次の心臓外科の診察日はまだ1か月先である。

今日、病院に行った。お盆休みもないのは有難い。

受付で「診察の予約日ではないのですが」と言ったら、症状を聞かれ、「それなら、脳神経外科へ行ってください」と言われたが、私はワーファリンのことがあるから、「いいえ、心臓血管外科でお願いします」と言った。

心臓のS先生はすぐに、「MRIを撮りましょうか」と言われた。

前にもMRIを受けたのだが、今回のは、小さい血栓を見逃さないためか、さらに精密なもののようだった。

20分間、耳栓をくれて付けていたのだが、カンカン ゴンゴン いろんな轟音が鳴り響いた。

MRIを撮り終え、S先生の診察室へ。

「なんでもなかったですよ」と言われた。

不安に思っているよりは、1日でも早く診察して貰えてよかった。 

 

 

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