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2024年9月29日 (日)

夏の後の家仕事

夏野菜の後始末がまだできていなくて、引き抜いた茎を庭に積み上げている。

それもほとんど枯れて来たから、次にする仕事は、細かくしてビニール袋に詰め、腐葉土として肥料にするため、環境センターに引き取ってもらうことだ。だけど、やりだすと、次に植える野菜のために、草を取り、土を整えたりする仕事が待ち受けているので、手が出せずにいる。

今年は特に気候の移り変わりが激しかったら、体が順応してくれなくて、汗をかいたり、鼻水が出たりを繰り返している。

こんな調子だから、涼しくなって家事をするのに動きやすくなったが、根を詰めてやらないことにしている。

掃除は、1階、2階、廊下と3回に分けてやっている。

暑い間は、出来るだけ日光をさえぎるために、雨戸を半分閉めていたり、スダレをかけていたのが、取り払って、外の景色でも見ようと思えば、とたんに窓ガラスの汚れが気になりだす。これも数日かけてきれいにしなければならない。

綺麗好きというわけでなくても、きれいにしておかなければ、住み心地を邪魔されるから仕方ない。

 

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2024年9月26日 (木)

友達の入院が長引くことに

80才を越えると、いつ次の病気に襲われるか、気を配っていなくてはならない。

そして、何かいつもと違う徴候が表れたら、即、病院で検査は、当たり前の流れとなる。

9月初旬に、少し頭痛が続き、額に青筋が2本現れ、医者に駆けつけると、膠原病の特徴と言われ、2週間の入院で、検査、投薬治療をされていた友達のTちゃん。

退院したころだと思っていたら、電話があり、今度は、CTで胃がんが見つかったという。

ごく初期の段階でリンパ節への転移もなく、腹腔鏡手術で胃の3分の2を切除することになった。

周囲からは、「早期に発見されてよかった」と、言われているそうだ。

グラウンドゴルフの仲間の70代男性で、5年ほど前に同じような手術をした人がいるが、2年ほどたった頃から、以前と変わらない食事をしておられる。

だから、Tちゃんもそのほうは全く心配することはない。膠原病はその後に投薬治療になるそうだ。

本人も明るく状況のみを伝えてくれた。

結果が良ければ、何事も今後に経験として生かされる。

私の場合も、大変な目に会ったけれど、知らない世界へ入り込んで、病人に優しく励まし、接してくれた、善良な人たちを知って、感謝した。

Tちゃんに、「もっといい人になって帰って来るよ!」と言った。

心配してくれた娘さん、お孫さんたちや、様々のことに感謝の気持ちが深くなることだろう。

 

 

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2024年9月24日 (火)

網戸の掃除

網戸の汚れが気になりだしていたのだけど、手を出せずにいた。

今日、外で主人が南側の網戸を外して洗いだした。それならついでにと、北側の風呂場、洗面所、トイレ、玄関の網戸を外して、洗ってもらうのを頼んだ。その間に私は、その4か所の窓枠、ガラス戸、レール部分などを雑巾でふいた。

洗った網戸をはめた後、疲れて、しばらくベッドで休んだ。

それから起きて、夕飯の支度だけはしたが、まだ気分がしっかりしない。

主人に「後から食べるから」と言って、二階に上がり、気分がよくなってからご飯を食べようと、ベッドで休んでいた。

大分たって、携帯電話が鳴った。「今どこを歩いているんだ」と、主人の声。

「どこって、二階にいるよ」

暑いときはこの時間帯に散歩に出ることもある。一時間以上たっていたので散歩中に何かあったのではないかと思ったらしい。

やっぱり、私は以前ほどの体力はない。

 

今朝は、近くの友達から、「今朝4時からのNHKで心臓病(微小血管狭心症が専門)の女性医師の話を聞いて、とても参考になったので、グーグルで調べてみて下さい」

と、なんと、朝5時にラインが入った。

本当に私のことを心配して、一刻も早く!と知らせてくれたのだろうけど、朝5時は早すぎる。

 

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2024年9月22日 (日)

老犬の散歩

今日は雨が降ったり止んだりで、涼しいので夕方4時ごろにウォーキングに出た。

こういう時間に出会うようになった犬を散歩させている男性がいる。

老犬を無理やり連れだしているので、すぐに目に入る。抱っこしたり、おろしたりしながら。

100mぐらいをUターンして帰るだけの散歩だそうだが、よほど犬が可愛いのか、辛抱強く犬に付き合っている。

見れば、よじれた足で、綱に引っ張られ、一歩進むのも困難な様子だ。

「1時間ほどかかりますが、こうしてでも歩かさないとご飯を食べませんから」

「孫が飼いたいと言って飼い始めたのですが、今こうして面倒をみるのは私だけなんです」そりゃ1時間も散歩にかかってちゃ、忙しい人はできないだろう。

「昨日は動物病院できれいにしてもらいました」  どこを? ふつうの中型犬のようだが、毛を整えたり、爪を切ったりしてもらったようだ。

老犬になって、ここまで大事にしてもらえるのは、ご家族によほど愛されてきたからだろう。

またワンちゃん自身がこうして頑張っている姿をみせることで、ご家族にとって、教えられることがあるのかもしれない。

 

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2024年9月20日 (金)

生協店舗の改装売り出し

毎週生協の宅配を利用しているが、魚などは目で見て買ったほうがいいので、毎週一回、生協の店舗へ買い物に行っていた。

それが、生協の店舗改装のため、20日間店を閉めていた。

今日、新装開店した店舗へ行って来た。

売り場が、整然と無駄な空間がなく、すっきりして、それでいて、商品は以前より多く並べられていた。

サービス品は?  刺身用のタコやホタテ貝と、キンメダイなど。うなぎは小さいのが一匹千円で買える。

ウナギは蒲焼だからいいが、刺身用の生ものが、どれも大量に入っている。

タコとホタテ貝を今晩のおかずにしたが、大量に残ったのをどうするか、冷凍にしたのでは食感が落ちてしまう。

タコは薄切りにして、梅干しの後の梅酢に漬けた。

ホタテ貝は、急遽麹漬けにしようと思い立った。

今、乾燥麹を、真空調理器シャトルシェフ(鍋ごと入れられる魔法瓶のようなもの)の中で、湯煎にして生麹に戻している。

今夜はお刺身だから簡単だと思っていたが、後先考えなかったもので、余分な手間がかかってしまった。

 

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2024年9月17日 (火)

風邪をひいたら就寝体制

朝6時半ごろ目覚めて、起き上がった途端、軽い目まいがする。

こういう日は、朝一番でやるストレッチはやらない。

身支度をして、朝ごはんを食べたら、ベッドに座り、眠くなったらそのまま寝られるように、本を読んだり、英語アプリをやったりしている。

とにかく、一日で大事なことは、栄養に気を配った食事を作り、三度の食事をきっちり食べることだから。

といっても、朝ごはんは、ほとんど前夜に作った残り物だ。

軽いめまいの原因は、風邪ひきからで、鼻水が出たり、痰が出たりしだす。

2,3日そうしたしっかりしない状態が続いても、しゃっきりすれば、ストレッチ、ウォーキングなどをやらなければいけないような焦りが生まれてくる。

ひとつ進歩した料理がある。

きんぴらごぼうは、フライパンで油炒めした後、調味料を入れて汁気がなくなるまで火を通していたが、固めで消化がよくない。

それで、千切りごぼうにニンジンも同量ぐらい加えて、鍋に入れて油いためした後、ふつうの煮物のように出し醤油と水で煮ると、軟らかくなって沢山食べられる。

これからは、年寄り向きに料理を変化させていかなければならない。

 

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2024年9月15日 (日)

敬老の祝い品

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敬老の日の祝い品が届けられた。

この地区の老人は200人を超えるそうで、毎年、この日は民生委員さんは大変のようだ。

前もって、「〇日の午前中に伺います」と書いた通知書を、手渡して回っていた。当日、本人に直接渡したいからだろう。

そして今日は、「お手伝いをしています」と近所の人が持って来てくれた。

何年も変わらず、ビニール袋の中に大きな箱に入った小さな洋菓子が3個入っている。

決まって横浜の洋菓子屋のもの。このあたりも考え直してもいいのではないかと思う。

持って来てくれた近所の人は、一年に数回、「ミニデイ」という老人向けの食事サービスを、公民館で行っているボランティアグループに入っている。

「ミニデイにも来てください」

「資格は十分あるんですけどね」

まったく気は向かない。

 

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2024年9月12日 (木)

友達に膠原病の徴候が表れた

昼間に友達から突然の電話があった。

「今、入院してるの」   「え? 何事が起きたの?」

何でもないのに、額に青筋が二本できて、念のために病院へ行ったそうだ。

すると、額に青筋が出来るのは、膠原病の特徴だからと、とりあえず、2週間入院して、経過を見ることになったという。

入院して三日目だそうで、大学病院だから、担当医に、研修医のような人たちが数人くっ付いて来る。

片腕ずつ上にあげて、痛みに違いはあるか、とか、やらされているそうだ。

本人は、若い人たちの研究材料になるなら、好きなだけ見てくれればいい、などと言っている。

そう、前向きな気持ちが大事なのだと思う。

これからは老化を受け止めていかなければならない。

老化は、病気に近い状態だと思うので、早めに手当てしながら振り払っていくに越したことはない。

友達は2週間が過ぎたら、何でもなかったよ!  と、電話をくれるだろう。

 

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2024年9月10日 (火)

2か月目の心臓の診察

2か月ぶりの心臓血管外科の診察日だった。

病院へ9時前に到着して、採血、レントゲン、心臓エコーの検査をして、診察を待つこと2時間。

診察の順番が近くなったら、掲示板に表示されるが、一度番号が上がっても、また割り込みが入ったりするのは、初診の人が、まず診察を受けた後で、必要な検査をした後、また診察を受けるからだ。

やっと診察室に入り、「今日は大変ですね」と先生に言ったら、「そうなんですよ。50人ぐらいいました」と言われた。

私の検査結果は、「腎臓も肝臓もよくなっていますよ」

前回、心臓が少しすぼんでいい形になったと言われたので、「心臓はまだ縮むのでしょうか?」と尋ねると、

「いや、もうこれ以上は縮みません」ということだった。

この先生は患者を診てやるといった上から目線が全くないところが偉いと思う。

診察が終わると「失礼します」とふつうの人が退く時のように挨拶をされた。

当分は2か月ごとの診察のようだ。

家に帰って、血液検査の表を丹念に見た。

肝臓、腎臓の数値はわずかずつよくなっている。

肝臓機能でγーGTP は 基準値9~32 だが、ずっと大きく逸脱しており、今回も 115 だった。

これが高い場合は薬剤性肝障害の疑いがあるそうだが、心臓の働きを良くする治療薬を飲んでいる以上やむおえないことだ。

それと、BNP の基準値は 0~18.4 だが、これも高い数値が続いている。今回は 88.9 だった。

《 BNP は血管を広げ、尿の排出を促す作用をもっており、心臓へのストレスを和らげる生理作用をもっている。値の上昇は心臓に負担がかかっている状況を反映している 》

 

こういった数値をみると、私はまだまだ心臓病患者の段階にあると思える。道理で今でも二階へ上がるとき足が重いし、20分も歩けば息切れがする。

 

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2024年9月 6日 (金)

二千円の落とし物

ちょっと出かけるのも夕方日が落ちてからだったが、少し日が陰っていたので、午後、郵便局から少しウォーキングしようと、遠回りして家に帰る途中、バス停前に千円札が2枚落ちていた。

拾うと警察へ持っていくのが面倒だな、と思いながら、その面倒から自分が逃れるのもずるい気がして、とうとう拾ってしまった。

近くの駐在所に電話したつもりだったが、直接駐在所にはかからないようになっているのか、まず本署が受け付けるようだ。

2千円を拾った旨を伝えると、「駐在所に警官がいないことが多いので、行く前にこちらに電話をして、いる時間を確認して行ってください」という。

こちらは”今、います”という時間に、暑かったり、休みたい時だったりしたら、”はい、すぐに”というわけにはいかない。わずか10分足らずの距離であっても。

一度で済ませようと、事情を書いて、お金を封筒に入れて、駐在所の郵便受けに入れて帰った。

今朝、電話があり、駐在所のおまわりさんが、書類を作って持って来てくれた。

「拾得物預り証」というもので、落とし主が見つかった場合の謝礼はいらないと言ってあるし、見つからなかった場合は、そのままほおっておいても、一年半たったら、自動的に消滅するようになっている、ということだった。

わずか2千円ばかりであっても、きちんと処理できたのですっきりしている。

 

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2024年9月 4日 (水)

冷蔵庫の修理を依頼した

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製氷室の氷が一週間ぐらい前から少し溶けて、くっ付いたりするようになった。

買ってから6年、保証書を見ると、メーカーの保証プラス販売店の保証で、11年保証になっている。

販売店に電話すると、「修理いかんにかかわらず、出張料(約6千円)と部品代は頂きます」と言われた。

メーカーからの修理の人が来て、チョコッといじって、「これで明日また来て様子を見ます」と言って帰った。

翌日来て、氷がしっかり出来ているのを見て、「直っていますね」と言われた。

なにかわからないけれど、「出張料をお支払いします」と言ったら、そっと、「いいです」と言ってくれた。

遠い所から2度も来てくれたのに、有難いことだった。

何でもないことだったけれど、私にはいいことがあった。

修理に来てもらって冷蔵庫の中が汚れていては失礼だからと思い、初めて、棚を全部はずして、きれいに中を掃除した。

たまには掃除しなければと思いながら、チョコチョコ拭きぐらいしかしなかったのが、これがきっかけでやる気を起こされた。

 

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2024年9月 2日 (月)

パスタソース

生協の宅配のお兄さんが、このごろは一言、二言、宅配の苦労などを話していくようになった。

「きのう、いつもは30分でいく所が、どれだけかかったと思いますか?」

「1時間もかかったんですか?」

「1時間半ですよ! 台風の影響で渋滞がひどくて!」

いくら時間がかかっても、その日中に配達を終えなければならないのだから、さぞイライラさせられたことだろうと思う。

 

今日のお昼ご飯は、スパゲッティ。アサリが少ししか入っていないけれど、ボンゴレがあっさりしていい。

いろいろのパスタソースを生協で買ったけれど、買うのがしぼられてきた。

ボンゴレ、ジェノベーゼ、ときにはトマトソース。  ミートソースなどはしつこい。

1パック一人分だが、スパゲッティが2人とも60gずつなので、1パックを半分ずつ入れるぐらいがちょうどいい。

塩分が半量になるので好都合。

ソースがあっさりだから、上にレタスや焼き豚などをのせて食べる。お昼ご飯に手間はかけていられない。

 

 

 

 

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