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2024年9月26日 (木)

友達の入院が長引くことに

80才を越えると、いつ次の病気に襲われるか、気を配っていなくてはならない。

そして、何かいつもと違う徴候が表れたら、即、病院で検査は、当たり前の流れとなる。

9月初旬に、少し頭痛が続き、額に青筋が2本現れ、医者に駆けつけると、膠原病の特徴と言われ、2週間の入院で、検査、投薬治療をされていた友達のTちゃん。

退院したころだと思っていたら、電話があり、今度は、CTで胃がんが見つかったという。

ごく初期の段階でリンパ節への転移もなく、腹腔鏡手術で胃の3分の2を切除することになった。

周囲からは、「早期に発見されてよかった」と、言われているそうだ。

グラウンドゴルフの仲間の70代男性で、5年ほど前に同じような手術をした人がいるが、2年ほどたった頃から、以前と変わらない食事をしておられる。

だから、Tちゃんもそのほうは全く心配することはない。膠原病はその後に投薬治療になるそうだ。

本人も明るく状況のみを伝えてくれた。

結果が良ければ、何事も今後に経験として生かされる。

私の場合も、大変な目に会ったけれど、知らない世界へ入り込んで、病人に優しく励まし、接してくれた、善良な人たちを知って、感謝した。

Tちゃんに、「もっといい人になって帰って来るよ!」と言った。

心配してくれた娘さん、お孫さんたちや、様々のことに感謝の気持ちが深くなることだろう。

 

 

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