入院していました
9月下旬ごろから就寝中に、時々胸が痛くなった。そのうち治るだろうと思っていたのだが、三日間続いて痛かった。
背中に響くような痛みで、2時間ぐらい痛くて寝られない。これは、ひょっとして、心筋梗塞の始まりかもしれないと思われ、とうとう、火曜日に病院に行った。診察予約日でない場合は、受付で症状を話すと、看護師が詳しく聞き、それから、外来に行くように言われる。
心臓血管外科に行くと、すぐに呼ばれ、主治医から”救急外来”へ行くように言われた。
”救急外来”では、主治医といつも一緒に診てくれていた先生が来て、痛みの状況を話した。
「心筋梗塞とは違うようだし、命に係わる痛みではないです」と言われ、循環器の医師によるカテーテル検査をすることになった。
緊急性はないからと、その日の後回しの手術になった。
局所麻酔によるカテーテル検査では、痛みの原因を探り当てるため、医師と会話しながら進めていく。
「その痛みが似ています」 痛みの原因がわかった。
《冠攣縮性狭心症》というもので、冠動脈が狭くなって起きる狭心症ではなくて、冠動脈の一部で痙攣が起きることで痛みが出る狭心症だという。命に係わる痛みではないそうだ。
薬を一錠飲むことになった。薬の効き具合を確かめるため、4泊して土曜日に退院した。
3月には心房細動が起き、カテーテルでその部分を焼灼し、4泊して心房細動が治った。
切開手術で1か月も闘病した経験を思えば、こんな手術はごく軽い。
でも、もう手術は終わってほしい。
| 固定リンク
最近のコメント