病院食をお手本に
入院中の食事は、塩分、量などで、これくらいの薄味で、ご飯とおかずはこのくらいの量、と参考になっている。
朝、昼、晩ともたいていご飯で、お茶碗8分目ぐらいに、おかずは煮魚が二食にお肉が一食ぐらいの割合だった。
魚はおいしいとは言えないが、冷凍魚を解凍しているのだから仕方がない。病気の回復のためには食べることが大事なので、頑張って完食していた。たまに出る味噌汁は味噌は塩分が多いからと、野沢菜などの野菜がほんの少し浮いていて、お椀に3分の1ほどの量だった。
いつも塩分1.6と書かれた札が付いていた。
家での食事も塩加減は控えめに守らなければならない。
朝から鮭やブリなどの焼いた切り身を食べるより、昔から食べなれた、イワシの味醂干しやメザシなどの干物のほうがおいしく食べられる。
だけど、調味料の表示を見るとたいてい塩分が高い。
それで、毎日続けても安心して食べられるように、生協、スーパー3店舗で買ってみて食べ比べ、それぞれ、どの店で買うのが一番いいか、あちこちで買ってみた。
生協の宅配では、発色剤無添加の冷凍たらこを注文している。
イワシの味醂干しは歩いて行けるスーパーで。メザシはバスで街まで出た時にスーパーでたくさん買って冷凍して置く。
これで、朝食は簡単にタンパク質が摂れて、たらこの一切れでおいしく〆られている。
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