2024年12月 7日 (土)

電話のアンケート

昨日の歯科医院での歯科衛生士さんとのやり取りで、歯の裏側の汚れについて「お茶は飲まれますか?」と聞かれ、「緑茶をいつも飲んでいます」と言ったら、「この汚れはお茶の汚れです。これは落ちますから、お茶は体にいいから飲んでください」と言われた。

私が「最近は、たくさん食べられないので体にいいものだけ口にしています。緑茶よりもショウガとシナモンが入った紅茶を毎日飲んでいます」と言ったら、「私は蜂蜜にショウガを入れたものと、蜂蜜にシナモンを入れたものをいつも作っておいて、お湯で薄めて飲んでいます。同じですね」と言われた。

若い女性だが、歯科衛生士さんだけあって健康には気を使っているらしい。

最近は健康飲料の宅配が増えているようだ。家を回って試しに飲んでくださいというのやら、これで私はカルシウム入りの牛乳を飲むことになったのだが、いいと思うのは、毎週きちんと一週間分の本数を置いていくので、必ず飲まなければ溜まってしまうことだ。

先日は電話で「アンケートにお答えください」というのがあって、たまにはアンケートに答えてあげようかと、電話を切らずに聞いた。

アンケートの内容はたった一問「あなたは健康に気を付けていますか?」だけだった。そのあと「アンケートにお答え頂いた方に抽選で青汁をさしあげます」と言って電話を切った。そして数日後、「抽選で当たりましたから青汁をお送りします。住所を教えてください」という電話が入った。

案の定、こう来るだろうと予想していた。「青汁は私は飲めないのでいらないです」と言ったら「ご主人はどうですか?」と言われたが断った。

こういう販売促進方法もあるのかなと、これなどはまったく悪意はないが参考になった。

 

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2024年11月27日 (水)

英語学習アプリ

ほとんど毎日、英語学習アプリ duolingo をやっている。家事を終えて、これからが自由な時間となったとき、手始めにゲーム感覚で手に取ることが多い。たいてい30分ぐらいがたってしまう。

が、何度出て来ても単語の意味を覚えられないことが多いし、慣れていたはずのスペルを間違って書いたりする。

でもduolingoの翻訳がどういう仕組みになっているのか知らないが、再々日本語文章が不自然なことが多い。

今やっている所で、 annoy という単語が何度も出てくる。

 annoy は英和辞典で動詞として使う場合、「いらいらさせる・困らせる・悩ます」などと訳されるが、

duolingo で動詞として使う場合は、be annoyed でいつも「頭にきている」という一辺倒で訳されている。

また、形容詞として使う場合、英和辞典では be annoying で 「いらいらさせる・うるさい・いやな・うっとおしい・くやしい」などと訳されるが、duolingo では「うっとおしい」の一辺倒なので、意味合いとして乱暴である。

また英語文を訳す場合、細切れになった破片から選んで文章を作り上げるのが、これまた日本語の文章として奇妙な文章が正解となることがある。

まあ、これもゲームのうちと思えば許せるだろうけれど。

 

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2024年11月24日 (日)

高校女子会

数年前までは”〇〇高校△△期女子同窓会”という堅苦しい案内状が出されていたのだが、出席できる仲間が10人ほどになり、こじんまりと”〇〇女子会”の呼びかけになった。

昨年私は欠席して、一年後の開催である。今回はお茶の水のフランス料理店だった。

年寄りにも食べ切れるほどほどの量がいい。

そのまま、お茶もそこで頂き、3時間余りを過ごした。

周りは、すぐ近くが神田明神、湯島天神があって大賑わいだった。ゆっくり見学などしていられないので神田明神だけお参りした。

解散する前に、「次も出来そうね!」と、みんなの達者ぶりを見て幹事役がうなずく。

もう幹事を持ち回りなどしていては消滅しかねないので、東京生活が一番長くて、交友関係からも場数を踏んでいるSさんが引き続きやってくれそうだ。

 

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2024年11月20日 (水)

大船の展示会

先日、友達の書道の展示会で大船へ行ったとき、食事することになっている大船のルミネが当日会員10%割引の日で食事時は混みそうだからと電話があり、1時間早めて11時に会うことになった。

ちらし寿司にしたが、築地で仕入れたネタがどっしり乗っかっていて、十分な量とおいしさで、込み合う前にゆっくりと食事とおしゃべりを楽しむことができた。

数か月前に近所の友達と行った近くの田舎の寿司屋さんでは、同じぐらいの値段で、この半分の量のネタも載っていなかったなと、街中ではやっている店と田舎でどうにかしのいでいる寿司屋さんとの中身の違いが大きいことを感じた。

その後、会場の行政センターまで歩いて行く途中、友達が「ここまでが横浜市、ここからは鎌倉市・・・」と言った。

「え、大船は市ではなかったの?」 「鎌倉市大船なの。大船は市だとおもってる人は多いようよ」  

ここを教室にしている文芸グループの発表会だったので、友達が教えている書道教室の生徒や、刺繍絵、手づくり絵本など、珍しい作品が展示されていて楽しかった。

友達は「いつも展示会があるからこうしてお尻を叩かれている」と言っているが、頑張ってくれているおかげで私たちが楽しみをもてている。

 

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2024年11月13日 (水)

また次の展示会

10月に友達が出品している書道展へ行くのを、体調が少し不安で直前で止めてそのまま日がたってしまっていた。

やっと行かれなかった事情を手紙に書いて友達に出した。

するとすぐに返事が来た。習っている水墨画の先生が7月に胃がんの手術をされて、なにしろ89才というご高齢男性の先生なので、もう教室は開かれないだろうと思っていたところ、やる気満々で再開されることになったそうである。

友達たち生徒のほうも高齢になり、道具類を片付けてしまった人もいたそうである。

友達は水墨画と書道をやっていて、どちらも相当の腕前になっているので、展示会へ出品する機会も多い。

今週、大船で行われる展示会に書を出品するそうなので、先日の穴埋めに行くことにした。

本人は”展示会はダシ”と謙遜して言われているが、そうでもないが、食事とおしゃべりも楽しみで行く。

 

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2024年11月 2日 (土)

キーウ・クラシック・バレエ

何年振りかにバレイを見に行った。

生協の宅配チラシに入っていて、相模原市民会館の公演があったので、東京に出るよりも近いと思って誘われてしまった。

あとで経路を調べたら、小田急町田から、JR横浜線に乗り換え、相模原で下車してバスで10分とあり、すんなりとは到着できそうじゃなかった。

体調を良くしておこうと、昨日は昼寝もして、夕方外出に備えた。

バス乗り場を反対側に出てしまったりと、無駄足を踏んだりしながら、家を出て2時間後にようやく会場に辿り着いた。

公演でのバレエの主役の全神経を手、足先まで集中している微細な動きに魅了され、”来てよかった”と思った。

このウクライナのバレエ団の元団員が今も続く戦争で亡くなったという話もある。

主役の素敵な男性が、最後のカーテンコールでも厳しい表情を崩さなかったのは、国の苦難の状況が頭から離れないからなのだろうと思われた。

帰りは、来た時と反対の相模原駅行きと、相模大野駅行きの両方で人が並んでいる。

どちらが早く到着できるかわからないが、相模大野駅行きのバスのほうを選んだ。

行きは小田急からJRへの乗り換えが階段の乗り降りで大変だったが、時間も早く、うんと楽に帰ることができた。 

 

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2024年10月25日 (金)

病院食をお手本に

入院中の食事は、塩分、量などで、これくらいの薄味で、ご飯とおかずはこのくらいの量、と参考になっている。

朝、昼、晩ともたいていご飯で、お茶碗8分目ぐらいに、おかずは煮魚が二食にお肉が一食ぐらいの割合だった。

魚はおいしいとは言えないが、冷凍魚を解凍しているのだから仕方がない。病気の回復のためには食べることが大事なので、頑張って完食していた。たまに出る味噌汁は味噌は塩分が多いからと、野沢菜などの野菜がほんの少し浮いていて、お椀に3分の1ほどの量だった。

いつも塩分1.6と書かれた札が付いていた。

家での食事も塩加減は控えめに守らなければならない。

朝から鮭やブリなどの焼いた切り身を食べるより、昔から食べなれた、イワシの味醂干しやメザシなどの干物のほうがおいしく食べられる。

だけど、調味料の表示を見るとたいてい塩分が高い。

それで、毎日続けても安心して食べられるように、生協、スーパー3店舗で買ってみて食べ比べ、それぞれ、どの店で買うのが一番いいか、あちこちで買ってみた。

生協の宅配では、発色剤無添加の冷凍たらこを注文している。

イワシの味醂干しは歩いて行けるスーパーで。メザシはバスで街まで出た時にスーパーでたくさん買って冷凍して置く。

これで、朝食は簡単にタンパク質が摂れて、たらこの一切れでおいしく〆られている。

 

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2024年10月23日 (水)

骨密度が気になる

毎週一回飲む骨粗鬆症の薬を入院もあったけれど、きちんと続けられている。

昨年一か月入院したときは、その後たくさんの心臓の薬を飲むことになり、骨どころではない気がして、半年間骨の薬を中止していた。

今回、冠攣縮性狭心症で5日間入院することになって、服薬中の薬を持ってくるように言われたので、心臓の薬のみ家から持って来てもらった。

入院中に骨の薬の服薬日があったが、骨のことなど二の次と思って、持って来てもらわなかった。

すると、一日遅れになったが、翌朝一番で飲むように、同じ種類の骨の薬が処方されてきた。

それで、こんなふうに寝ていては、骨密度は下がる一方だし、骨折したら体の回復にかかわる。

全体的に体のことを考えてもらっていることを有難く思った。

多分データとして、入院生活を送ったら、骨密度の低下が明らかなのだろう。

整形外科で半年ぶりに薬をもらいに行って、それまで半年ごとに骨密度検査をしていたのが、整形外科の先生は「いや、まだしないほうがいいです」と言われる。

今回退院後に、循環器の医師の診察を受けた時、「身長は、一年前と変わっていませんか?」と聞かれた。

一年で、変わっていませんか、と聞かれるのかなあ・・・なんだか、骨密度がどれだけ低下しているのかしらと、怖い気がしている。

 

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2024年10月22日 (火)

年金生活のやりくり話

先日、テレビで少ない年金で上手にやりくりしている70代の女性2人の生活が紹介されていた。

二人とも一人暮らしで、一月5万円前後の年金ですが、決して貧乏たらしくなく、優雅で、落ち着いた生活を楽しんでいられるようだった。

人の寿命はまったく計ることはできないから、預貯金がたくさんあったとしても、年金では足りなくて、預貯金を取り崩して生活していくことには不安を感じることと思う。

多分この人たちは、十分な貯えがあって、自分の才覚で節約を楽しんでいるのだと思う。

家計の中では、一番大きな出費は食費の3万円ぐらいだが、一人が「牛肉とお菓子は買いません」と言っていたのが、なるほど!と思わされた。

値段の高い牛肉は食べなくても豚肉でいいだろうし、お菓子を食べるよりは、果物のほうが必要だろう。

ここにピリッとした意思の強さを感じる。

私は病気を患った後はよけいに、おいしいもの、好きなもの・・・と、仕方がないと思っていたのだが、無駄なことも多い。

もっと賢く無駄買いをしないように気を付けようと思う。

 

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2024年10月19日 (土)

選挙が間近になった

近所を歩いていたら、道の向こうを中学で息子の同級生だった男性が歩いていた。

お母さんとは、同じグループ購入に入っていたし、ちょっと会釈すると、用事ありげに近づいてきた。

名前を聞かれたので答えると、息子のことを今何しているんですか、などと聞かれ、自分はこんな仕事をしている、と勝手にしゃべった。

そして、さらに近くまで来て、「選挙が近いですが・・・〇〇党に入れてもらえますか?」

ああ、こうして近づいてきたのはそのためだったのかと。

「私は〇〇党には入れません」

はっきり断ると、あ、そうですか・・・と離れて行った。

自分の信じている政党のためには、ちょっとしたキッカケも逃さない・・気持ちが強くなるものなんだな、と思う。

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