手づくり漬物
| 固定リンク
鎌田 實医師が”タンパク質を摂るには朝の卵が一番”だとすすめられていたので、毎朝卵を食べている。
でも朝、手間のかかることはしたくないので、”ウーロン茶卵もいい”とあったので、レシピを探した。
いろんな作り方があったが、調味料をいろいろ入れたほうがおいしそうなので、調味料の種類が多くて簡単なレシピを選んで作った。
一度に8個の茹で卵を作り、ウーロン茶と鶏がらスープ、しょうゆ、酒、砂糖、鷹の爪を入れて加熱した液に卵をいれるだけ。
一日経ったらおいしく味がしみている。これなら切らさずに作り置きできる。
今日、散歩がてらスーパーに行ったらもう正月用のような数の子が出ていた。
最近、「数の子わさび」や「数の子入り松前漬け」をよく買っている。
少しでも手を加えたら安く仕上がるだろうと、塩カズノコと、袋入りのタレ付き松前漬けを買った。
だけど、たくさん食べてしまいそうだ。
| 固定リンク
今日の新聞に医師で作家の鎌田 實氏が、
『タンパク質は、夕食でとるよりも朝食でとるほうが、筋肉になりやすい。
最もすすめたいのは卵だ。なんといっても卵は筋肉を作るのに重要な必須アミノ酸がバランスよくそろっている。
また、卵の黄身には脳の健康にいいレシチンやコリンという成分が含まれている。レシチンは脳神経や神経組織の材料に、コリンは認知機能にかかわりのある、神経伝達物質のアセチルコリンに変わる。どちらも脳の機能には大切な成分である。
抗酸化作用のあるビタミンAとEも含まれている。
卵はコレステロールの塊なので、「1日1個まで」と言われた時代があったが、これは古い常識で、卵をよく食べている人でコレステロール値が上がった人はなかった』
ということを書いていた。
これほど優れた栄養があるものなら、食の細くなった年寄りには有難い食材だ。
味噌汁などのお汁にいれることが多かったが、いつでも卵が食べられるようにレシピを増やそう。
卵を4個入れて作っていた出し巻き卵を、毎日食卓に出そう。
出し巻き卵には、生協の宅配の冷凍野菜「北海道野菜のみじん切り」を入れて作っている。
これはニンジン、玉ねぎ、インゲン、ゴボウの4種類の野菜が入っている。
調味料には薄めた出し醤油、酒、味醂、砂糖、を入れて、食べやすくゆるくしている。
| 固定リンク
生協の宅配のお兄さんが、このごろは一言、二言、宅配の苦労などを話していくようになった。
「きのう、いつもは30分でいく所が、どれだけかかったと思いますか?」
「1時間もかかったんですか?」
「1時間半ですよ! 台風の影響で渋滞がひどくて!」
いくら時間がかかっても、その日中に配達を終えなければならないのだから、さぞイライラさせられたことだろうと思う。
今日のお昼ご飯は、スパゲッティ。アサリが少ししか入っていないけれど、ボンゴレがあっさりしていい。
いろいろのパスタソースを生協で買ったけれど、買うのがしぼられてきた。
ボンゴレ、ジェノベーゼ、ときにはトマトソース。 ミートソースなどはしつこい。
1パック一人分だが、スパゲッティが2人とも60gずつなので、1パックを半分ずつ入れるぐらいがちょうどいい。
塩分が半量になるので好都合。
ソースがあっさりだから、上にレタスや焼き豚などをのせて食べる。お昼ご飯に手間はかけていられない。
| 固定リンク
オリーブ油を天ぷらに使うので、いつも2本ずつ買うのだが、また値上がりしていたので、一本だけ買った。
この暑さで、日中は外へ出ないので、野菜の直売所が開いている時間に間に合わず、野菜が乏しい。
家にある野菜だけで天ぷらにした。
オクラとミョウガとゴーヤ、天ぷらにすると何でもおいしい。
近頃は主人は「骨の多い魚はかなわん」と言い出し、イサキを買おうとしても嫌がった。
それで、最近は、ブリ、鮭、さわらなどの切り身を買っている。
以前は魚の骨さばきが上手で、こちらが感心するほど、きれいに骨をとっていたのだが。面倒くさい、が先に立つようになった。
カレイなど一匹を半分に切っている魚は、私が頭の方を、主人がしっぽの方を食べることに、以前と逆になってしまった。
| 固定リンク
煮豚にするため肩ロースを買った。それから、すぐ食べる昼食用に焼き豚を1パック買った。
出来るだけ手間がかからない方法で圧力鍋で作った。出来上がった煮豚は小さい。
たいていは、手作りにすると、出来合いのものの半額ぐらいで済むと思っているが、どちらが得か計算してみた。
どちらもコープの商品で、豚肉の品種も同じ茶美豚。
と、私が作った煮豚と、買った焼き豚の値段は、わずかに買った焼き豚の方が値段が安かった。
う~ん・・・生産者が豚肉の売り上げを上げるために、サービスで焼き豚にしているのか・・・
すぐ食べたいときは焼き豚を買おう。
脂身の少ない、いいお肉があって、時間があれば、煮豚を作ればいい。
煮豚にした後、味付けを醤油ダレにしたり、味噌味にしたり、また煮豚を作ったスープは、煮物に使えるので、そういう良さもある。
| 固定リンク
毎週、生協で豚肉ロースの薄切り、牛肉の薄切りを予約購入している。
このところ、豚肉は八宝菜にすることが多かった。
豚肉と野菜を炒めて、あとは調味料で味を調えるだけ。
ついつい簡単なほうをしてしまう。が、少々飽いてきた。
ひと手間かけるか、と、酢豚を作ることにした。
そのひと手間とは、豚肉に片栗粉をまぶし、唐揚げにすること。
それさえすれば、あとは調味料の違いだけだ。
八宝菜は、中華スープの素、醤油、酒、オイスターソース、などの調味料だが、酢豚はメインがケチャップ味で、酢、醤油、砂糖などを入れるので、味がまったく違う。何より、唐揚げにすると豚肉がとてもおいしくなる。
いつも多めに作るので、残りを朝食で食べることになるのだが、今日は、お鍋に残った酢豚を、主人が食べてしまった。
やっぱりおいしかったんだな・・・と、ほんの少し手間をかけても、おいしく食べることが一番だなと、時々は酢豚を作ることにした。
| 固定リンク
料理にあまり時間をかけたくないので、新しい料理を作ることに、熱意はないのだが、偶然目にして、簡単そうで、俄然やる気が起きることがある。
毎日新聞が月に1回発行している「私のまいにち」に目を通していて、”薬味を食べる夏おかず”というのがあった。
『山形の郷土料理 ”だし”』という漬物料理。
材料は、ナス、キュウリ、オクラ、長芋、ミョウガ、オオバ、ショウガ。
ナスは塩を振ってもみ、オクラはさっとゆでる。それ以外は刻むだけで、調味料を混ぜ合わせる。
オクラ、ミョウガ、オオバはうちで採れている。
〈冷蔵庫に入れて半日以上漬ける〉 となっているが、作ってすぐに、夕ご飯に出した。
この暑さの中、ミョウガ、オオバ、ショウガ、などの薬味は、食欲を引き出してくれる。
| 固定リンク
去年、二本のゴーヤから、食べきれないほど採れて、私の入院中は主人がほとほと持て余したようだったので、今年は植えなかった。
だけど、ゴーヤは好き。一番の食べ方は、ゴーヤを輪切りにしてフライパンに並べて炒め、塩麴をまぶして食べるのが飽きずに食べられる。
ところで、私は油だけはこだわっており、天ぷらも炒め物も、オリーブ油を使う。
天ぷらにしても、いくら食べても淡白で、胃にもたれることがない。
買うときはいつも2本買う。
そのオリーブ油が今すごく高い。
昨年は1リットル千円で買えたのに、今は600㏄入りで千円もする。
買うときちょっとためらったが、嗜好品の一品を買うようなつもりで、やはり、これだけは続けようと思った。
今日もグラウンドゴルフに行って来た。天気予報で一日曇り・・・二日も続けてやるのは初めてだった。
これから猛暑となれば、当分は遠のくだろうから、少しでも体にいいことをやっておきたい。
朝、広場へ行くときは10分ほどで、さっさと歩いていくのだが、帰りはとぼとぼと、往きの倍ほどの時間がかかっている。
それだけ体を使っているということだから、気分は快い。
| 固定リンク
手抜きを入れながら、副菜の種類は多くと心掛けている。
今日の夕食は、生協の宅配で買っておいた、”サーモンたたき丼”と、冷凍の帆立貝が主菜。
冷凍サーモンは水に浸して5分で解凍できるので、今日は簡単にしたいな、と思えばいつでも助けになる。
他は、キュウリにチリメンジャコとミョウガを入れた酢の物。
焼きナスと、五目上げ豆腐としいたけの煮物。
昨日、初めてミョウガが3個採れたので、エビフライのついでに1個だけ天ぷらにしてみたのだけど、主人に食べられて味見できなかった。
ついでに、大きすぎてグリルに入らず、丸ごと焼きナスには出来なくて持て余し気味だった緑ナスを、切って天ぷらにしたら、これが意外にも油を吸い込まず、柔らかくてとてもおいしかった。
グラウンドゴルフは私は暑い間はお休みすることにしているが、今日は涼しそうなので、出来る時に1回でも多くと、参加した。
初めて見かけた男性がいた。時々来られているらしい。
同じグループで競技したので、こんな話が聞こえてきた。
だれかがクラブのことを尋ねたら、「2万8千円しました。買う決心をするまで半年考えました」
ふつう、1万円ちょっとでみんな買っていると思う。なんだか気の毒になってしまった。
| 固定リンク
最近のコメント