2024年9月 2日 (月)

パスタソース

生協の宅配のお兄さんが、このごろは一言、二言、宅配の苦労などを話していくようになった。

「きのう、いつもは30分でいく所が、どれだけかかったと思いますか?」

「1時間もかかったんですか?」

「1時間半ですよ! 台風の影響で渋滞がひどくて!」

いくら時間がかかっても、その日中に配達を終えなければならないのだから、さぞイライラさせられたことだろうと思う。

 

今日のお昼ご飯は、スパゲッティ。アサリが少ししか入っていないけれど、ボンゴレがあっさりしていい。

いろいろのパスタソースを生協で買ったけれど、買うのがしぼられてきた。

ボンゴレ、ジェノベーゼ、ときにはトマトソース。  ミートソースなどはしつこい。

1パック一人分だが、スパゲッティが2人とも60gずつなので、1パックを半分ずつ入れるぐらいがちょうどいい。

塩分が半量になるので好都合。

ソースがあっさりだから、上にレタスや焼き豚などをのせて食べる。お昼ご飯に手間はかけていられない。

 

 

 

 

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2024年8月19日 (月)

オリーブ油がまた値上がりした

オリーブ油を天ぷらに使うので、いつも2本ずつ買うのだが、また値上がりしていたので、一本だけ買った。

この暑さで、日中は外へ出ないので、野菜の直売所が開いている時間に間に合わず、野菜が乏しい。

家にある野菜だけで天ぷらにした。

オクラとミョウガとゴーヤ、天ぷらにすると何でもおいしい。

 

近頃は主人は「骨の多い魚はかなわん」と言い出し、イサキを買おうとしても嫌がった。

それで、最近は、ブリ、鮭、さわらなどの切り身を買っている。

以前は魚の骨さばきが上手で、こちらが感心するほど、きれいに骨をとっていたのだが。面倒くさい、が先に立つようになった。

カレイなど一匹を半分に切っている魚は、私が頭の方を、主人がしっぽの方を食べることに、以前と逆になってしまった。

 

 

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2024年8月11日 (日)

出来上がりの焼き豚と手作り煮豚の違い

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煮豚にするため肩ロースを買った。それから、すぐ食べる昼食用に焼き豚を1パック買った。

出来るだけ手間がかからない方法で圧力鍋で作った。出来上がった煮豚は小さい。

たいていは、手作りにすると、出来合いのものの半額ぐらいで済むと思っているが、どちらが得か計算してみた。

どちらもコープの商品で、豚肉の品種も同じ茶美豚。

と、私が作った煮豚と、買った焼き豚の値段は、わずかに買った焼き豚の方が値段が安かった。

う~ん・・・生産者が豚肉の売り上げを上げるために、サービスで焼き豚にしているのか・・・

すぐ食べたいときは焼き豚を買おう。

脂身の少ない、いいお肉があって、時間があれば、煮豚を作ればいい。

煮豚にした後、味付けを醤油ダレにしたり、味噌味にしたり、また煮豚を作ったスープは、煮物に使えるので、そういう良さもある。

 

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2024年8月 1日 (木)

八宝菜と酢豚の差

毎週、生協で豚肉ロースの薄切り、牛肉の薄切りを予約購入している。

このところ、豚肉は八宝菜にすることが多かった。

豚肉と野菜を炒めて、あとは調味料で味を調えるだけ。

ついつい簡単なほうをしてしまう。が、少々飽いてきた。

ひと手間かけるか、と、酢豚を作ることにした。

そのひと手間とは、豚肉に片栗粉をまぶし、唐揚げにすること。

それさえすれば、あとは調味料の違いだけだ。

八宝菜は、中華スープの素、醤油、酒、オイスターソース、などの調味料だが、酢豚はメインがケチャップ味で、酢、醤油、砂糖などを入れるので、味がまったく違う。何より、唐揚げにすると豚肉がとてもおいしくなる。

いつも多めに作るので、残りを朝食で食べることになるのだが、今日は、お鍋に残った酢豚を、主人が食べてしまった。

やっぱりおいしかったんだな・・・と、ほんの少し手間をかけても、おいしく食べることが一番だなと、時々は酢豚を作ることにした。

 

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2024年7月28日 (日)

薬味がいっぱい入った簡単おかず

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料理にあまり時間をかけたくないので、新しい料理を作ることに、熱意はないのだが、偶然目にして、簡単そうで、俄然やる気が起きることがある。

毎日新聞が月に1回発行している「私のまいにち」に目を通していて、”薬味を食べる夏おかず”というのがあった。

『山形の郷土料理 ”だし”』という漬物料理。

材料は、ナス、キュウリ、オクラ、長芋、ミョウガ、オオバ、ショウガ。

ナスは塩を振ってもみ、オクラはさっとゆでる。それ以外は刻むだけで、調味料を混ぜ合わせる。

オクラ、ミョウガ、オオバはうちで採れている。

〈冷蔵庫に入れて半日以上漬ける〉 となっているが、作ってすぐに、夕ご飯に出した。

この暑さの中、ミョウガ、オオバ、ショウガ、などの薬味は、食欲を引き出してくれる。

 

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2024年7月18日 (木)

ゴーヤは塩麴が合う

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去年、二本のゴーヤから、食べきれないほど採れて、私の入院中は主人がほとほと持て余したようだったので、今年は植えなかった。

だけど、ゴーヤは好き。一番の食べ方は、ゴーヤを輪切りにしてフライパンに並べて炒め、塩麴をまぶして食べるのが飽きずに食べられる。

ところで、私は油だけはこだわっており、天ぷらも炒め物も、オリーブ油を使う。

天ぷらにしても、いくら食べても淡白で、胃にもたれることがない。

買うときはいつも2本買う。

そのオリーブ油が今すごく高い。

昨年は1リットル千円で買えたのに、今は600㏄入りで千円もする。

買うときちょっとためらったが、嗜好品の一品を買うようなつもりで、やはり、これだけは続けようと思った。

 

今日もグラウンドゴルフに行って来た。天気予報で一日曇り・・・二日も続けてやるのは初めてだった。

これから猛暑となれば、当分は遠のくだろうから、少しでも体にいいことをやっておきたい。

朝、広場へ行くときは10分ほどで、さっさと歩いていくのだが、帰りはとぼとぼと、往きの倍ほどの時間がかかっている。

それだけ体を使っているということだから、気分は快い。

 

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2024年7月17日 (水)

手抜き料理を入れながら食卓を豊富に

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手抜きを入れながら、副菜の種類は多くと心掛けている。

今日の夕食は、生協の宅配で買っておいた、”サーモンたたき丼”と、冷凍の帆立貝が主菜。

冷凍サーモンは水に浸して5分で解凍できるので、今日は簡単にしたいな、と思えばいつでも助けになる。

他は、キュウリにチリメンジャコとミョウガを入れた酢の物。

焼きナスと、五目上げ豆腐としいたけの煮物。

 

昨日、初めてミョウガが3個採れたので、エビフライのついでに1個だけ天ぷらにしてみたのだけど、主人に食べられて味見できなかった。

ついでに、大きすぎてグリルに入らず、丸ごと焼きナスには出来なくて持て余し気味だった緑ナスを、切って天ぷらにしたら、これが意外にも油を吸い込まず、柔らかくてとてもおいしかった。

 

グラウンドゴルフは私は暑い間はお休みすることにしているが、今日は涼しそうなので、出来る時に1回でも多くと、参加した。

初めて見かけた男性がいた。時々来られているらしい。

同じグループで競技したので、こんな話が聞こえてきた。

だれかがクラブのことを尋ねたら、「2万8千円しました。買う決心をするまで半年考えました」

ふつう、1万円ちょっとでみんな買っていると思う。なんだか気の毒になってしまった。

 

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2024年7月15日 (月)

お昼ご飯

お昼ご飯はたいていパンで、ピーナツペーストを付けて食べていたが、パンの種類を変えても飽いてきた。

以前は、時々は、うどんやソバにしていたのだが、減塩するにはお汁を飲まないのがいい。だが、お汁を飲まないうどんやソバは物足りないので、食べないことにした。

そこで趣向を変えて、スパゲティと、お好み焼きを主なお昼ご飯のメニューにした。

スパゲティは、生協でパック入りのボンゴレ、アラビアータ、ナポリタン、ジェノベーゼ、トマトソース、と、いろんな種類のパスタソースを注文している。

基本は、お昼ご飯には手間をかけたくない、という考えがある。

スパゲティを茹でさえすれば、その茹で汁でソースを温め、焼き豚か生ハムなどをのせればいい。

ソースの種類が多いので、内容にこだわるより、飽きずに食べられれば良い。

 

お好み焼きは、同級生のお母さんがお好み焼き屋をやっていて、子供の頃から目の前で焼いてくれるのを見ていた。

お好み焼き用のお肉は、生協でしゃぶしゃぶ用の薄切りロースのバラ凍結を買っておくと、いつでも間に合う。

お好み焼きの生地には、卵と長芋のすりおろしが欠かせない。

キャベツを混ぜ合わせ、カツオ節やオキアミをふりかけ、お肉を上にのせる。

栄養的にもこれくらいなら十分かなと思う。

 

 

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2024年5月29日 (水)

「味付けいなりの皮」

息子が「味付けいなり」をお土産でくれた。

10枚入り。いなり寿司にして食べたら、ほどほどの甘さにしっかり煮込んであって、おいしかった。

今度の生協は品数が多い。「味付けいなり」も注文書にあるのだが、いなり寿司といえば、自分で皮を作ってこそ料理といえるものだと思っていたから、出来合いのものを買ったのでは手抜き感がして、買ったことはなかった。

生協で注文して、具にはシイタケと、山菜の味付煮があったので煮直して入れた。

簡単に、おいしいいなり寿司が10個出来た。

これからは、利用できるものは上手に取り入れて、食卓を楽しいものにしようと思う。

 

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2024年4月21日 (日)

タケノコ料理

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《うちで採れたエンドウと炊き合わせ  昔から食べなれた素朴な味》

Kさんが持って来てくれたタケノコは、8日間で4回、大3本に小2本だった。

夕方、チャイムが鳴ると、Kさんが玄関にタケノコを持って立っている。

今集中的に採れるのだから、Kさんはタケノコを掘るのにも、それをさばくのにも忙しい。

有難いのではあるが、うちは2人だけだし、友達二人にも茹でてあげた。

どうしたものかと、夜、思案した。

夕方、掘りたてを茹でて、そのまま鍋に入れたまま朝まで置いて、水を張った容器に入れて冷蔵庫で時々水を変えながら、1週間保存できる。

ネットで保存方法を調べたが、冷凍するには、茹でて調味液につけた状態のものか、メンマのように仕上がったものがいい。

1か月保存できるとあった。

食べ飽きないように、ほどほどに食べて、あとは冷凍頼みとしようと思っている。

 

 

 

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