コロナ騒動が終わった
グラウンドゴルフの人たちが、研修旅行と称して、伊藤方面へ出かけたのは6月2日の日曜日だった。
最初にコロナに感染した人がいると、ラインで通知があったのは、その二日後のことだった。
それから、次々に「喉がおかしい・・・体がだるい・・・」と言っていた人たちが、「コロナにかかりました。10日間家にこもります」などと報告があり、同じ一台の車に乗っていた4人がかかってしまったことがわかった。
最初に症状の表れた、運転手を務めた男性は、「みなさんにご迷惑をおかけします。申し訳ありません」と、てっきり自分がみんなに感染させたと思って、ラインで詫びを入れた。
7人乗りの車で、そのうちの2人は”今に自分にも症状が表れるのではないかと、不安な思いで過ごしていたようだが、どうやらかかっていなかった!とラインで心晴れて報告があった。
あと一人全く音沙汰がないままグラウンドゴルフを休んだままの人がいた。
それであとからみんな気が付いた。
「行くときから、風邪をひいて喉が痛い・・・と、言っていたよな?」
本人は、ラインはみていなかった。
自分は風邪だと思っていたが、風邪薬を貰いに近くのクリニックに行って、初めてコロナにかかっていたことを知った。
コロナとは疑いもしなかったほど、コロナに対する意識は遠くなっているようだが、まだまだどこに潜んでいるかしれない。
幸い、みんなワクチンを接種しているからか、軽症だったのは何よりで、全員元通り元気に練習に来ている。
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